特許
J-GLOBAL ID:201403093715932630
内燃機関用のスパークプラグ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068430
公開番号(公開出願番号):特開2014-192100
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】内燃機関に対する取付姿勢に関わらず安定した着火性を確保することができる内燃機関用のスパークプラグを提供すること。【解決手段】スパークプラグ1は、ハウジング2と、絶縁碍子3と、先端部41が突出するように絶縁碍子3の内側に保持された中心電極4と、立設部51と対向部52とからなる接地電極5と、プラグ周方向において立設部51側を向いた導風面221を有する先端突起部22と、を備えている。接地電極5の対向部52は、中心電極4に対向する対向面521と、対向面521と反対側の背面522と、対向面521と背面522とをつなぐ一対の側端面523、524とを有する。一対の側端面523、524のうち少なくとも先端突起部22側の側端面523は、対向面521となす角度が鈍角となるように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状のハウジング(2)と、
該ハウジング(2)の内側に保持された筒状の絶縁碍子(3)と、
先端部(41)が突出するように上記絶縁碍子(3)の内側に保持された中心電極(4)と、
上記ハウジング(2)の先端部(21)から先端側へ立ち上る立設部(51)と、該立設部(51)から内側へ屈曲すると共に上記中心電極(4)との間に火花放電ギャップ(G)を形成する対向部(52)とからなる接地電極(5)と、
該接地電極(5)とは異なる位置において上記ハウジング(2)の先端部(21)から先端側へ突出すると共に、プラグ周方向において上記立設部(51)側を向いた導風面(221)を有する先端突起部(22)と、を備え、
上記接地電極(5)の上記対向部(52)は、上記中心電極(4)に対向する対向面(521)と、該対向面(521)と反対側の背面(522)と、上記対向面(521)と上記背面(522)とをつなぐ一対の側端面(523、524)とを有し、
該一対の側端面(523、524)のうち少なくとも上記先端突起部(22)側の側端面(523)は、上記対向面(521)となす角度が鈍角となるように形成されていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ(1)。
IPC (3件):
H01T 13/02
, H01T 13/32
, F02P 13/00
FI (3件):
H01T13/02
, H01T13/32
, F02P13/00 301J
Fターム (14件):
3G019KA01
, 5G059AA01
, 5G059CC02
, 5G059DD11
, 5G059DD20
, 5G059DD21
, 5G059DD23
, 5G059EE04
, 5G059EE11
, 5G059EE19
, 5G059EE23
, 5G059GG01
, 5G059GG03
, 5G059GG05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内燃機関用スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-285641
出願人:日本特殊陶業株式会社
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内燃機関用のスパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-083878
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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