特許
J-GLOBAL ID:201403094085063502
平面分割ケースにおける開口部のシール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野本 陽一
, 桐山 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109789
公開番号(公開出願番号):特開2014-228093
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】パッキンの内周側に冷却管等の挿通部品を挿通するときの抵抗を小さく設定することができ、もって組付け性を良好とするとともに、併せてパッキンの外周部においてシール面圧を大きく設定することができ、もってシール性を良好とすることができる平面分割ケースにおける開口部のシール構造を提供する。【解決手段】合わせ部に開口を設けた平面分割ケースと前記開口に挿通した挿通部品との間をシールするシール構造であって、ケースの開口周縁部と挿通部品との間に介装されるゴム状弾性体製のパッキンを有する。パッキンの内周部はリップ形状とされる。パッキンの内周部にリップ形状と並んでビードが設けられる。ビードが挿通部品によって押し拡げられることによりパッキンの外周部がケースの開口周縁部に押し付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合わせ部に開口を設けた平面分割ケースと前記開口に挿通した挿通部品との間をシールするシール構造であって、
前記ケースの開口周縁部と前記挿通部品との間に介装されるゴム状弾性体製のパッキンを有し、
前記パッキンの内周部はリップ形状とされ、
前記パッキンの内周部に前記リップ形状と並んでビードが設けられ、
前記ビードが前記挿通部品によって押し拡げられることにより前記パッキンの外周部が前記ケースの開口周縁部に押し付けられることを特徴とする平面分割ケースにおける開口部のシール構造。
IPC (1件):
FI (3件):
F16J15/10 N
, F16J15/10 U
, F16J15/10 D
Fターム (11件):
3J040AA01
, 3J040AA13
, 3J040BA05
, 3J040EA02
, 3J040EA05
, 3J040EA16
, 3J040EA22
, 3J040FA05
, 3J040HA03
, 3J040HA15
, 3J040HA30
引用特許:
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