特許
J-GLOBAL ID:201403095116233491
減速制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235663
公開番号(公開出願番号):特開2014-084026
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】車両の旋回状態を示す特性値(ヨーレートや横加速度等)の変化が振動的となる場合において、より適切な減速制御を行う。【解決手段】本発明の減速制御装置は、旋回状態取得部(15,111)と制御値取得部(112,114)とガード処理部(113)とを備えている。旋回状態取得部は走行中の車両の旋回状態を取得する。制御値取得部は、取得された旋回状態に基づいて減速制御の制御値を取得する。ガード処理部は、減速制御のハンチングを抑制するために、減速制御の制御値又は旋回状態に対してガード処理を行う。このガード処理は、(1)旋回状態の取得値に基づいて取得した制御値に代えて所定のガード値を用いる、あるいは、(2)制御値の取得用の旋回状態として、旋回状態取得部による取得値に代えて所定のガード値を用いる処理である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行中における車両の旋回状態を取得する、旋回状態取得部(15,111)と、
前記旋回状態取得部によって取得された前記旋回状態に基づいて、前記車両の減速制御を行うための制御値を取得する、制御値取得部(114,115)と、
を備え、前記旋回状態を含む前記車両の走行状況に応じて前記減速制御を行うように構成された、減速制御装置(10)であって、
前記制御値取得部による前記制御値の取得値又は前記旋回状態取得部による前記旋回状態の取得値が振動的変化するような前記走行状況である特定走行状況にて、前記減速制御に実際に用いられる前記制御値である実制御値が当該振動的変化に起因して振動的に変化することによる前記減速制御のハンチングを抑制するために、前記実制御値又は当該実制御値を取得するための前記旋回状態として、前記旋回状態の前記取得値に基づく前記制御値取得部による前記制御値の前記取得値又は前記旋回状態取得部による前記旋回状態の前記取得値に代えて所定のガード値を用いるガード処理を行う、ガード処理部(113)を備えたことを特徴とする、減速制御装置。
IPC (3件):
B60W 30/045
, B60T 8/175
, B60W 40/109
FI (3件):
B60W30/02 145
, B60T8/1755 A
, B60W40/10 208
Fターム (31件):
3D241BA18
, 3D241BB27
, 3D241BC01
, 3D241CC02
, 3D241CC08
, 3D241CD12
, 3D241CD18
, 3D241CD28
, 3D241DA52Z
, 3D241DB02Z
, 3D241DB09B
, 3D241DB09Z
, 3D241DB12Z
, 3D241DD12Z
, 3D246DA01
, 3D246EA02
, 3D246GA23
, 3D246GB04
, 3D246GC16
, 3D246HA13A
, 3D246HA81A
, 3D246HA86A
, 3D246HA95A
, 3D246HA95B
, 3D246HA95C
, 3D246HB11A
, 3D246JA03
, 3D246JB02
, 3D246JB05
, 3D246JB10
, 3D246JB53
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-244886
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
車両の挙動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-220344
出願人:トヨタ自動車株式会社
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