特許
J-GLOBAL ID:201403095615735279

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241383
公開番号(公開出願番号):特開2014-090758
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】遊技球を第1ルートまたは第2ルートに交互に振り分ける始動入賞装置を備える遊技機において遊技興趣の向上を図る。【解決手段】入球した遊技球を交互に振り分ける振分部材75と、第1ルートL1に振り分けられた遊技球を検知可能で第1特別図柄の変動表示の開始契機となる第1始動部と、第2ルートL2に振り分けられた遊技球を検知可能で第2特別図柄の変動表示の開始契機となる第2始動部を含む始動入球装置17bを備える。第2始動部による遊技球の検知状態を第2ルートL2に振り分けられた遊技球を検知不能な第1状態と検知可能な第2状態に切り換える。第2始動部による遊技球の検知状態が第1状態となっていることで、第2ルートに振り分けられた遊技球が第2始動部に検知されない場合に、当該遊技球を第1始動部へ誘導する第3ルートL3を始動入球装置17bに設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1特別図柄の変動表示を行う第1特別図柄表示装置と、 第2特別図柄の変動表示を行う第2特別図柄表示装置と、 前記第1特別図柄または前記第2特別図柄が変動表示を経て所定の当り態様で停止表示されると、閉鎖状態にある大入賞口を開放状態に変化させる特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 入球した遊技球を第1ルートまたは第2ルートに交互に振り分ける振り分け部と、前記第1ルートに振り分けられた遊技球を検知可能で前記第1特別図柄の変動表示の開始契機となる第1始動部と、前記第2ルートに振り分けられた遊技球を検知可能で第2特別図柄の変動表示の開始契機となる第2始動部と、を含んで構成される始動入球装置と、 前記第2始動部による遊技球の検知状態を、前記第2ルートに振り分けられた遊技球を検知不能な第1状態と、前記第2ルートに振り分けられた遊技球を検知可能な第2状態と、の何れかに切り換える検知状態切換手段と、 を備え、 前記第2始動部による遊技球の検知状態が前記第1状態となっていることで、前記第2ルートに振り分けられた遊技球が前記第2始動部に検知されない場合に、当該遊技球を前記第1始動部へ誘導する第3ルートを、前記始動入球装置に設けることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (2件):
2C088AA42 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-291709   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-186318   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-279477   出願人:サミー株式会社
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