特許
J-GLOBAL ID:201403095822717388

給水予熱ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055833
公開番号(公開出願番号):特開2014-181836
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】排ガスの熱を使用してボイラ給水の予熱を行っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ内で気泡が発生することになっても、ボイラの正常な運転制御を提供する。【解決手段】給水を予熱するエコノマイザ4と、エコノマイザ4で予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生させるボイラ本体6を持っており、エコノマイザ4を通じてボイラ本体へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラ本体で発生させた蒸気は、縦長の円筒形容器である気水分離器10内で蒸気とボイラ水に分離するようにしている給水予熱ボイラにおいて、予熱したボイラ給水を通す予熱水配管7は気水分離器の側面に接続しており、気水分離器内には、上辺は予熱水配管接続位置より高い位置であり、下辺はボイラの制御水位より低い位置としており、予熱水配管の開口部と向かい合う大きな面を持った気水分離板12を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水を予熱するエコノマイザと、エコノマイザで予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生させるボイラ本体を持っており、エコノマイザを通じてボイラ本体へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラ本体で発生させた蒸気は、縦長の円筒形容器である気水分離器内で蒸気とボイラ水に分離するようにしている給水予熱ボイラにおいて、予熱したボイラ給水を通す予熱水配管は前記気水分離器の側面に接続しており、気水分離器内には、上辺は予熱水配管接続位置より高い位置であり、下辺はボイラの制御水位より低い位置としており、前記の予熱水配管の開口部と向かい合う大きな面を持った気水分離板を設けていることを特徴とする給水予熱ボイラ。
IPC (2件):
F22B 37/30 ,  F22D 1/02
FI (2件):
F22B37/30 A ,  F22D1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給水予熱ボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-141665   出願人:株式会社サムソン
  • ボイラの給水制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-094795   出願人:川重冷熱工業株式会社
  • 気水分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364743   出願人:荏原ボイラ株式会社

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