特許
J-GLOBAL ID:201403095894546855

漏電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169790
公開番号(公開出願番号):特開2014-029293
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】バッテリの中点で発生した漏電を精度良く検出する。【解決手段】一端がバッテリの正極端子に接続された第1保護抵抗と、一端が前記第1保護抵抗の他端に接続された第1検出抵抗と、一端が前記第1検出抵抗の他端に接続された第2検出抵抗と、一端が前記第2検出抵抗の他端に接続され、他端が前記バッテリの負極端子に接続された第2保護抵抗と、前記第2検出抵抗の一端に接続された車体グランドと、を備え、前記車体グランドから絶縁されたバッテリの漏電を検出する漏電検出装置において、第3保護抵抗の一端と基準電圧線との間に介挿されたスイッチと、スイッチをオンに制御した状態で、第1検出抵抗の第1電圧と第2検出抵抗の第2電圧との検出値に基づいて、バッテリの中点における漏電の有無を判定する漏電判定回路とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端がバッテリの正極端子に接続された第1保護抵抗と、 一端が前記第1保護抵抗の他端に接続された第1検出抵抗と、 一端が前記第1検出抵抗の他端に接続された第2検出抵抗と、 一端が前記第2検出抵抗の他端に接続され、他端が前記バッテリの負極端子に接続された第2保護抵抗と、 前記第2検出抵抗の一端に接続された車体グランドと、を備え、 前記車体グランドから絶縁されたバッテリの漏電を検出する漏電検出装置において、 任意のタイミングで前記第2検出抵抗の一端に基準電圧を印加するためのスイッチと、 前記スイッチの制御により前記第2検出抵抗の一端に基準電圧を印加した状態で、前記第1検出抵抗の一端の電圧を第1電圧として検出すると共に前記第2検出抵抗の他端の電圧を第2電圧として検出し、前記第1及び第2電圧の検出値に基づいて、前記バッテリの中点における漏電の有無を判定する漏電判定回路と、 を備えることを特徴とする漏電検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/02 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/42 ,  H02H 3/16
FI (4件):
G01R31/02 ,  H01M10/48 P ,  H01M10/42 P ,  H02H3/16 A
Fターム (13件):
2G014AA16 ,  2G014AB24 ,  2G014AB31 ,  2G014AB61 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004DA02 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 浮動直流電源の異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-263548   出願人:株式会社電子技研, 本田技研工業株式会社
  • 漏電検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-140991   出願人:松下電工株式会社
  • 漏電検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025775   出願人:松下電器産業株式会社

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