特許
J-GLOBAL ID:201403095987927077

セメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維、それを含むセメント硬化体及びセメント硬化体のひび割れ補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108800
公開番号(公開出願番号):特開2014-001129
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】セメント硬化体のひび割れの自己治癒を促進するセメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維、それを含むセメント硬化体及びセメント硬化体のひび割れ補修方法を提供する。【解決手段】本発明のセメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維は、非円形断面を有し、ポリオレフィン系樹脂及びポリアセタール樹脂からなる群から選ばれる一つ以上の樹脂が繊維表面の少なくとも一部を占めており、上記非円形断面は、2以上の突起を有する。本発明のセメント硬化体は、上記のセメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維とセメントとを含む。本発明は、また、上記のセメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維とセメントとを含むセメント硬化体のひび割れ部分に水分を間欠的又は連続的に付与してひび割れを自己治癒するセメント硬化体のひび割れ補修方法に関する。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
セメント硬化体のひび割れの自己治癒を促進するセメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維であって、 前記セメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維は、非円形断面を有し、ポリオレフィン系樹脂及びポリアセタール樹脂からなる群から選ばれる一つ以上の樹脂が繊維表面の少なくとも一部を占めており、 前記非円形断面は、2以上の突起を有することを特徴とするセメント硬化体のひび割れ自己治癒用合成繊維。
IPC (2件):
C04B 16/06 ,  C04B 28/02
FI (4件):
C04B16/06 A ,  C04B16/06 C ,  C04B16/06 D ,  C04B28/02
Fターム (1件):
4G112PA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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