特許
J-GLOBAL ID:201403096047454002

レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174734
公開番号(公開出願番号):特開2014-034034
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】レーザ加工位置からの戻り光を検出したとき、アラーム処理を行うことのできるレーザ加工装置を提供する。【解決手段】ワークへ照射したレーザ光の光ファイバへの戻り光を検出する戻り光検出手段と、戻り光の検出値をデジタル処理するデジタル処理手段と、デジタル処理したデジタル信号を移動平均する移動平均処理手段と、上記移動平均処理手段によって処理した処理値Aと予め設定してあるアラーム閾値AT、ワーニング閾値WTとを比較する比較手段と、前記移動平均処理手段による処理値Aが前記ワーニング閾値WTよりも大きく、前記アラーム閾値ATよりも小さい場合に、予め設定してあるリセット時間内において、前記処理値Aが前記ワーニング閾値WTよりも大きい時間の積算値Bが予め設定してあるアラーム設定時間を越えたか否かを判別し、越えた場合にアラーム処理を行う判別手段を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ発振器とレーザ加工ヘッドとを光ファイバによって接続したレーザ加工装置であって、ワークへ照射したレーザ光の前記光ファイバへの戻り光を検出する戻り光検出手段と、前記戻り光の検出値をデジタル処理するデジタル処理手段と、デジタル処理したデジタル信号を移動平均する移動平均処理手段と、上記移動平均処理手段によって処理した処理値と予め設定してあるアラーム閾値、ワーニング閾値とを比較する比較手段と、上記比較手段による比較の結果、アラーム処理、ワーニング処理を行う処理手段と、を備えていることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (1件):
B23K 26/00
FI (2件):
B23K26/00 Q ,  B23K26/00 M
Fターム (5件):
4E068CA18 ,  4E068CB02 ,  4E068CB09 ,  4E068CC01 ,  4E068CE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る