特許
J-GLOBAL ID:201403096916117470

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071945
公開番号(公開出願番号):特開2014-197069
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】本発明は、球体の移動量を確保すると共に、肉厚が薄い部分の領域を低減させることが可能なレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】レンズを保持すると共に、可動枠10内で光軸に直交する平面内で移動自在に支持されたレンズ保持枠20を有するレンズ駆動装置であって、レンズ保持枠20を光軸に直交する平面内で移動させる駆動部と、可動枠10の球受容凹部70とレンズ保持枠20の球受容凹部80とで形成された空間内に配置されて、光軸方向で可動枠10に対してレンズ保持枠20を支持する球体13と、を備え、可動枠10の球受容凹部70は、球体13を支持する底面73と底面73から立ち上がる側面71aとで形成される円柱状の第1の球収容部71と、第1の球収容部71の開放側で拡径された円柱状の第2の球収容部72と、を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズを保持すると共に、枠体内で光軸に直交する平面内で移動自在に支持されたレンズ保持枠を有するレンズ駆動装置であって、 前記レンズ保持枠を前記光軸に直交する平面内で移動させる駆動部と、 前記枠体と前記レンズ保持枠とで形成された空間内に配置されて、前記光軸方向で前記枠体に対して前記レンズ保持枠を支持する球体と、を備え、 前記枠体に形成された凹部又は前記レンズ保持枠に形成された凹部は、前記球体を支持する底面と前記底面から立ち上がる側面とで形成される円柱状の第1の球収容部と、前記第1の球収容部の開放側で拡径された円柱状の第2の球収容部と、を有していることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
Fターム (7件):
2K005AA01 ,  2K005CA02 ,  2K005CA14 ,  2K005CA23 ,  2K005CA40 ,  2K005CA44 ,  2K005CA46
引用特許:
審査官引用 (6件)
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