特許
J-GLOBAL ID:201403096975500929

電力需要制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  小出 俊實 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244423
公開番号(公開出願番号):特開2014-093898
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】需要者による機器の使用目的や環境状況を考慮して需要者ごとに適切な節電を行うことを可能にする。【解決手段】各需要者宅内制御装置4において、ユーザが電力需給逼迫時に動作停止してもよいかどうかを表す制御可否設定情報を家電機器別に入力して、これを保存すると共に電力事業者のサーバ装置2へ送信する。サーバ装置2は、上記各需要者宅内制御装置4から送信された制御可否設定情報を記憶したのち、この制御可否設定情報をもとに需要者宅HMの電力消費削減見込みを計算して保存し、電力需給逼迫時に上記電力消費削減見込みに基づいて消費電力削減要求の送信対象とする需要者宅HM又は地域を選択し送信する。各需要者宅内制御装置4では、上記消費電力削減要求を受信した場合に、上記記憶部44に保存されている制御可否設定情報に基づいて家電機器を選択的に動作停止させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電力事業者が運用する情報処理装置と、需要者側に設けられ前記電力事業者から電力の供給を受けて動作する複数の負荷機器に接続された制御装置との間で、通信ネットワークを介して通信を行うことにより、前記需要者側の電力需要を制御する電力需要制御システムであって、 前記制御装置は、 前記需要者による前記複数の負荷機器に対する低消費電力動作への変更を許容するか否かを表す情報の入力を受付け、当該入力された変更許否を表す情報を前記負荷機器の識別情報に関連付けてメモリに記憶する手段と、 前記情報処理装置から送信される電力需要制限要求を表す情報を、前記通信ネットワークを介して受信する手段と、 前記電力需要制限要求を表す情報が受信された場合に、前記記憶された変更許否を表す情報に基づいて前記複数の負荷機器に対する電力供給を選択的に制限する手段と を備えることを特徴とする電力需要制御システム。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G06Q 50/06
FI (4件):
H02J3/00 C ,  H02J3/00 K ,  H02J13/00 311T ,  G06Q50/06
Fターム (11件):
5G064AA04 ,  5G064AC01 ,  5G064AC03 ,  5G064AC06 ,  5G064CB01 ,  5G064CB06 ,  5G064CB12 ,  5G064DA03 ,  5G066KA01 ,  5G066KA11 ,  5G066KB01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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