特許
J-GLOBAL ID:201403097459642071

光学素子及び光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214460
公開番号(公開出願番号):特開2014-016650
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】曲率半径の小さい光学面の中心部のみならず周辺部においても良好な反射防止性能を有する光学素子を提供する。【解決手段】光学素子は、光学面を有するベース部材11と、使用波長域のうち最も短い波長よりも小さい平均ピッチを有する凹凸構造体13と、光学面と凹凸構造体との間に形成され、該凹凸構造体とは材質が異なり、ベース部材の屈折率と凹凸構造体を形成する材料の屈折率の間の屈折率を有する少なくとも一層の中間層12とを有する。光学面は回転対称軸を有する。中間層の厚さ又は中間層と凹凸構造体の双方の厚さが、回転対称軸からの距離が大きくなるほど増加するように変化している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学面を有するベース部材と、 使用波長域のうち最も短い波長よりも小さい平均ピッチを有する凹凸構造体と、 前記光学面と前記凹凸構造体との間に形成され、前記凹凸構造体とは材質が異なり、前記ベース部材の屈折率と前記凹凸構造体を形成する材料の屈折率との間の屈折率を有する中間層と、を備える光学素子であって、 前記光学面は回転対称軸を有する凹面形状であり、 前記中間層の厚さ又は前記中間層と前記凹凸構造体との双方の厚さが、前記回転対称軸からの距離が大きくなるほど増加するように変化していることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
G02B 1/11 ,  G02B 13/04
FI (2件):
G02B1/10 A ,  G02B13/04 D
Fターム (17件):
2H087KA01 ,  2H087LA03 ,  2H087NA18 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2K009AA12 ,  2K009CC03 ,  2K009DD12
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)

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