特許
J-GLOBAL ID:201403097537200382

差分符号化された位相変調光データ信号を復号する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516282
公開番号(公開出願番号):特表2014-520467
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
提案されるのは、FEC符号化されたデータ値を運ぶ差分符号化されたPSK変調光データ信号を復号する方法である。光信号が、推定された位相オフセットによって補正される。補正された信号から、光信号を差分符号化するために使用された差分符号化規則を考慮する推定アルゴリズムを使用して、FEC符号化されたデータ値に関するそれぞれの尤度値が導出される。導出された尤度値が、所定の値の範囲に制限される。制限された尤度値から、FEC符号化されたデータ値をFEC符号化するために使用されたFEC符号化規則を考慮するアルゴリズムを使用して、FEC復号されたデータ値が導出される。
請求項(抜粋):
前方誤り訂正(FEC)符号化されたデータ値を運ぶ差分符号化された位相偏移キーイング変調光データ信号を復号する方法であって、 前記差分符号化された位相偏移キーイング変調光信号(ots(t))を、推定された位相オフセット(PE)によって補正するステップと、 補正された信号(cs(t))から、前記差分符号化された位相偏移キーイング変調光信号(ots(t))を差分符号化するために使用された差分符号化規則を考慮する推定アルゴリズム(EA)を用いて、前記FEC符号化されたデータ値に関するそれぞれの尤度値(Lx’)を導出するステップと、 導出された尤度値(Lx’)を所定の尤度値の範囲に制限するステップと、 制限された尤度値(Lx)から、前記FEC符号化されたデータ値のFEC符号化のために使用されたFEC符号化規則を考慮するアルゴリズムを使用して、FEC復号されたデータ値を導出するステップ とを含む、方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/45
FI (2件):
H04L1/00 B ,  H03M13/45
Fターム (4件):
5J065AG05 ,  5J065AH21 ,  5K014BA05 ,  5K014HA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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