特許
J-GLOBAL ID:201403097598840945
ピストンリング加工装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片寄 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103677
公開番号(公開出願番号):特開2014-223690
出願日: 2013年05月16日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】 ピストンリングの側面を精度良くかつ効率的に加工することができるピストンリング加工装置を提供する。【解決手段】 ピストンリング加工装置100は、ピストンリングの給排を行うピストンリング給排部10と、ピストンリングを挟持しかつ搬送するロボットハンド20と、ピストンリングを保持するワーク軸30と、ワーク軸30によって保持されたピストンリングの側面を加工する砥石装置40とを有する。ロボットハンド20は、砥石装置40によってピストンリングの一面の加工が終了したとき、ワーク軸30に保持されたピストンリングを受け取り、ピストンリングを180度反転させてワーク軸30にピストンリングを保持させ、砥石装置40によるピストンリングの二面の加工を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピストンリングを加工するピストンリング加工装置であって、
ピストンリングを供給可能な供給手段と、
ピストンリングを挟持する挟持手段と、
ピストンリングの加工中、当該ピストンリングを回転可能に保持する保持手段と、
前記保持手段によって保持されたピストンリングの側面を加工する加工手段と、
前記供給手段と前記保持手段の間で前記挟持手段を移動させる移動手段とを有し、
前記挟持手段は、前記加工手段によってピストンリングの一面の加工が終了したとき、前記保持手段に保持されたピストンリングを受け取り、当該ピストンリングを反転させて前記保持手段にピストンリングを保持させ、前記加工手段は、反転されたピストンリングの二面を加工する、ピストンリング加工装置。
IPC (3件):
B24B 19/08
, F16J 9/00
, B24B 41/06
FI (3件):
B24B19/08 A
, F16J9/00 Z
, B24B41/06 A
Fターム (19件):
3C034AA13
, 3C034BB01
, 3C034BB71
, 3C034BB76
, 3C034BB84
, 3C034DD07
, 3C049AA03
, 3C049AA14
, 3C049AA18
, 3C049AB03
, 3C049AB04
, 3C049AB08
, 3C049CA01
, 3C049CB01
, 3C049CB03
, 3J044CB13
, 3J044DA09
, 3J044DA16
, 3J044EA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭61-103746
-
リング状部材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-031297
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
板状ワークの両面旋削加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-188879
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
ウエハの鏡面加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044897
出願人:スピードファム株式会社
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審査官引用 (4件)