特許
J-GLOBAL ID:201403097706636187
多段逆浸透膜装置及びその運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031033
公開番号(公開出願番号):特開2014-159016
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】多段逆浸透膜処理において、安定性を損なうことなく、処理水質を向上させる。【解決手段】原水タンク1内の原水を第1ポンプ2で加圧して1段目の第1逆浸透膜装置3に供給し、濃縮水を排出し、透過水を配管4によって中間タンク5に導入する。この中間タンク5中の水を第2ポンプ6によって加圧して2段目の第2逆浸透膜装置7に供給し、透過水を配管8によって取出し、濃縮水を配管9によって原水タンク1に戻す。逆浸透膜装置の原水スペーサの厚みは、1段目では0.6mmよりも大きく、2段目では0.6mm以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
袋状の逆浸透膜を原水スペーサと共に巻回してなるスパイラル型膜エレメントを備えた逆浸透膜装置を多段に設置してなり、前段の逆浸透膜装置の処理水を後段の逆浸透膜装置で処理する多段逆浸透膜装置において、
1段目の逆浸透膜装置の膜エレメントの原水スペーサの厚みが0.6mmより大きく、2段目以降の逆浸透膜装置の膜エレメントの原水スペーサの厚みが0.6mm以下であることを特徴とする多段逆浸透膜装置。
IPC (5件):
C02F 1/44
, B01D 63/10
, B01D 61/58
, B01D 61/08
, B01D 63/00
FI (5件):
C02F1/44 A
, B01D63/10
, B01D61/58
, B01D61/08
, B01D63/00 510
Fターム (22件):
4D006GA03
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006JA05A
, 4D006JA05B
, 4D006JA05C
, 4D006JA06A
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KE03R
, 4D006MA03
, 4D006MC18
, 4D006MC54
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB03
, 4D006PC02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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