特許
J-GLOBAL ID:201403097774787800

会計処理装置、会計処理方法及び会計処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守 ,  加藤 真司 ,  津田 理 ,  大谷 寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216457
特許番号:特許第5503795号
出願日: 2013年10月17日
要約:
【課題】中小企業及び個人事業主に対し、発生主義の原則に従うべき時期的制約が緩やかであるという実情に沿った、簡便かつ安価な会計処理装置、会計処理方法及び会計処理プログラムを提供する。 【解決手段】会計処理装置100は、ウェブサーバ110と、ウェブサーバ110とVPNにより接続されたデータベース120と、データベース120とVPN技術により接続されたスクレイピングサーバ130とを備える。ユーザーは、コンピュータ140のウェブブラウザを用いて、ウェブサーバ110のURLにアクセスする。ウェブサーバ110は、取り込んだウェブ明細データを取引ごとに識別し、各取引を、各取引の取引内容の記載に基づいて、特定の勘定科目に自動的に仕訳する。ウェブサーバ110は、この際、取引内容の記載に含まれうるキーワードと勘定科目との対応づけを保持する対応テーブルを参照する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 クラウドコンピューティングによる会計処理を行うための会計処理装置であって、 ユーザーにクラウドコンピューティングを提供するウェブサーバを備え、前記ウェブサーバは、 ウェブ明細データを取引ごとに識別し、 各取引を、前記各取引の取引内容の記載に基づいて、前記取引内容の記載に含まれうるキーワードと勘定科目との対応づけを保持する対応テーブルを参照して、特定の勘定科目に自動的に仕訳し、 日付、取引内容、金額及び勘定科目を少なくとも含む仕訳データを作成し、 作成された前記仕訳データは、ユーザーが前記ウェブサーバにアクセスするコンピュータに送信され、前記コンピュータのウェブブラウザに、仕訳処理画面として表示され、 前記仕訳処理画面は、勘定科目を変更するためのメニューを有し、 前記対応テーブルを参照した自動仕訳は、前記各取引の取引内容の記載に対して、複数のキーワードが含まれる場合にキーワードの優先ルールを適用し、優先順位の最も高いキーワードにより、前記対応テーブルの参照を行うことを特徴とする会計処理装置。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ( 201 2.01) ,  G06Q 10/10 ( 201 2.01)
FI (2件):
G06Q 10/00 100 ,  G06Q 10/10 120 N
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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