特許
J-GLOBAL ID:201403097882741450

吸収体及びそれを用いた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-121957
公開番号(公開出願番号):特開2014-014666
出願日: 2013年06月10日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】液の拡散効果が向上し、排泄部領域での液戻り量が少なく、ドライ感が向上する吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の実施形態である吸収体4Aは、吸水性ポリマー41と親水性繊維42とを含む。吸収体4Aは、吸水性ポリマー41と親水性繊維42との重量比が1以上である第1領域4Fと、第1領域4Fの肌対向面側又は非肌対向面側に配され、第1領域4Fよりも吸水性ポリマー41及び親水性繊維42それぞれの含有量が多い第2領域4Sとを有し、第1領域4F及び第2領域4Sは、厚み方向Tに連続して配されている。吸収体4Aは、0.9重量%の塩化ナトリウム水溶液を2000g/m2供給して5分経過後の状態において、第2領域4Sを厚み方向Tに貫通する凹部44が形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吸水性ポリマーと親水性繊維とを含む吸収体であって、 吸水性ポリマーと親水性繊維との重量比(吸水性ポリマーの重量/親水性繊維の重量)が1以上である第1領域と、 該第1領域よりも吸水性ポリマー及び親水性繊維それぞれの含有量が多い第2領域とを有し、 前記第1領域及び前記第2領域は、厚み方向に連続して配されており、 0.9重量%の塩化ナトリウム水溶液を2000g/m2供給して5分経過後の状態において、前記第2領域を厚み方向に貫通する凹部が形成されている吸収体。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (1件):
A41B13/02 D
Fターム (14件):
3B200AA01 ,  3B200BA01 ,  3B200BA04 ,  3B200BA06 ,  3B200BB05 ,  3B200BB17 ,  3B200CA02 ,  3B200DA14 ,  3B200DA16 ,  3B200DB01 ,  3B200DB05 ,  3B200DB12 ,  3B200DB18 ,  3B200EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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