螺旋式搬送装置の軸受構造

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：酒井宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-191030
公開番号（公開出願番号）：特開2014-045709
出願日： 2012年08月31日
公開日（公表日）： 2014年03月17日
要約：

【課題】ライナーの保持性を確保することのできる螺旋式搬送装置の軸受構造を提供すること。【解決手段】螺旋式搬送装置の軸受構造に、軸心が互いに交差する2つの螺旋軸40と、螺旋軸40に夫々設けられるギヤを噛み合わせた状態で螺旋軸40を回転可能に支持し、2つの螺旋軸40の軸心を通る平面上で2つに分割して鋳造により形成される接続メタル100と、接続メタル100の内周面108における螺旋軸40の径方向の外方に位置する部位に沿って湾曲して形成されると共に、当該部位に装着され、接続メタル100を形成する材料よりも強度が高い材料からなる防摩耗ライナー140と、防摩耗ライナー140に形成され、該防摩耗ライナー140から外方に突出しているはめ込み部141と、接続メタル100の内周面108に形成され、当該内周面108への防摩耗ライナー140の装着時にはめ込み部141が入り込むライナー装着溝111と、を備える。【選択図】図18

請求項（抜粋）：

軸心が互いに交差する2つの螺旋軸と、前記2つの螺旋軸に夫々設けられるギヤを噛み合わせた状態で該2つの螺旋軸を回転可能に支持し、該2つの螺旋軸の軸心を通る平面上で2つに分割して鋳造により形成される接続メタルと、前記接続メタルの内周面における前記螺旋軸の径方向の外方に位置する部位に沿って湾曲して形成されると共に、当該部位に装着され、前記接続メタルを形成する材料よりも強度が高い材料からなるライナーと、前記ライナーに形成され、該ライナーから外方に突出しているはめ込み部と、前記接続メタルの内周面に形成され、当該内周面への前記ライナーの装着時に前記はめ込み部が入り込む溝部と、を備えることを特徴とする螺旋式搬送装置の軸受構造。

IPC (1件)：

A01F 12/46

FI (1件)：

A01F12/46

Fターム (17件)：

2B396JC07 , 2B396JG02 , 2B396JG12 , 2B396KA02 , 2B396KC05 , 2B396KE04 , 2B396LA03 , 2B396LC07 , 2B396LE18 , 2B396LR02 , 2B396LR08 , 2B396LR12 , 2B396LR13 , 2B396LR19 , 2B396MC02 , 2B396MC07 , 2B396MC13

引用特許：

審査官引用 (4件)

穀粒搬送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-062007 出願人：株式会社クボタ
メタルの取り付け構造
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-272278 出願人：株式会社豊田自動織機
穀粒搬送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-043087 出願人：株式会社クボタ

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