特許
J-GLOBAL ID:201403097914635577
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
来代 哲男
, 田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-222968
公開番号(公開出願番号):特開2014-110961
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】 ステッピングモータの作製誤差、過剰加熱、駆動電流の変化、回転トルクの経年変化等に起因して減速状態の制止トルクが正常とならない場合における停止角度の精度を向上させる。【解決手段】 ステッピングモータで駆動される回胴を備える遊技機において、ステッピングモータの駆動を制御する変動制御手段が、複数種類の回転励磁相を所定の順序で循環的に選択してステッピングモータを駆動するモータ回転手段と、回胴の変位角度を識別する変位角度情報を制御する変位角度更新手段と、停止指示に応じて回胴の停止予定角度を決定する停止予定角度制御手段と、停止指示に応じて、変位角度情報及び停止予定角度情報を参照し、各回転励磁相を一括して励磁する全相励磁相、停止予定角度を磁気的に最も安定な変位角度とする特定励磁相及び全相励磁相をこの順序で選択してステッピングモータの駆動を停止させるモータ停止手段とを含む構成とする。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
図柄列を備える回転自在な回胴を含み図柄表示を行う図柄表示手段と、前記図柄表示手段の前記回胴を回転させて前記図柄表示を変動させる図柄表示変動手段と、前記図柄表示変動手段による前記回胴の回転を制御する変動制御手段とを含む遊技機であって、
遊技者による操作に応じて前記回胴の停止指示を入力する停止入力手段を更に含み、
前記図柄表示変動手段が、前記回胴を回転させるステッピングモータを含み、
前記変動制御手段が、
複数種類の回転励磁相を所定の回転励磁順序で循環的に選択して前記ステッピングモータを駆動するモータ回転手段と、
前記回胴の回転に伴い、前記回胴の変位角度を識別する変位角度情報を更新する変位角度更新手段と、
前記停止入力手段からの前記停止指示の入力に応じて、前記回胴の停止予定角度に対応する停止予定角度情報を決定する停止予定角度制御手段と、
前記停止入力手段からの前記停止指示の入力に応じて、前記変位角度情報及び前記停止予定角度情報を参照して、前記複数種類の回転励磁相を一括して励磁する全相励磁相を選択し、前記全相励磁相の選択の後に前記停止予定角度を磁気的に最も安定な変位角度とする特定励磁相を選択し、かつ前記特定励磁相の選択の後に前記全相励磁相を再度選択する停止励磁順序で選択して、前記ステッピングモータの駆動を停止させるモータ停止手段と、
を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 513B
, A63F5/04 512Z
Fターム (32件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB14
, 2C082BB16
, 2C082BB17
, 2C082BB33
, 2C082BB34
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA03
, 2C082CA23
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD31
, 2C082CD49
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA80
引用特許:
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