特許
J-GLOBAL ID:201403097958962249

マイクロ・チャネル・コーティング堆積システムおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196385
公開番号(公開出願番号):特開2014-111933
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】物品の外面に形成された1または複数の溝を備える物品の標的表面を圧力コーティングする。【解決手段】加圧マスキング流体を含む圧力マスカを物品の第1のサイドにある1または複数の冷媒供給孔に流体的に接続する。冷媒供給孔は溝と流体連絡している。加圧マスキング流体を、溝を通して第1のサイドから標的表面を含む第2のサイドへ、コーティング材料のコーティング圧力未満の圧力で送るとともに、標的表面をコーティング材料でコーティングして、コーティング材料が溝に橋を架けて、マイクロ・チャネルを形成する。加圧マスキング流体が溝を通ることによって、コーティング材料が溝の断面積をその長さに沿って永続的に変えることが防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品(76)の標的表面(48)を圧力コーティングをして1または複数のマイクロ・チャネル(40)を形成する方法であって、 加圧マスキング流体(64)を含む圧力マスカ(74)を、物品(76)の表面(36)上の1または複数の冷媒供給孔(62)であって、その対向表面(34)上に形成された1または複数の溝(52)と流体連絡する1または複数の冷媒供給孔(62)に、流体的に結合することと、 第1の圧力の前記加圧マスキング流体(64)を、前記1または複数の冷媒供給孔(62)と前記1または複数の溝(52)とを通して、前記第1のサイド(36)から前記標的表面(48)を含む第2のサイド(34)へ送ることと、 前記標的表面(48)を、コーティング材料(50)を前記標的表面(48)に向けて発射することによって、コーティングすることであって、第1の圧力の前記加圧マスキング流体(64)が前記1または複数の溝(52)を通ることによって、前記コーティング材料(50)が前記1または複数の冷媒供給孔(62)の断面積を実質的に変えることが防止される、コーティングすることと、 前記第1の圧力以上の第2の圧力の前記加圧マスキング流体(64)を、前記1または複数の冷媒供給孔(62)および前記1または複数の溝(52)を通して送り、前記標的表面(48)のコーティングを続ける間に、前記コーティング材料(50)が前記1または複数の溝(52)に前記1または複数の溝(52)の長さに沿って出口領域(53)に向けて橋を架けて、前記1または複数のマイクロ・チャネル(40)を形成することを可能にすることであって、前記加圧マスキング流体(64)を、前記1または複数の溝(52)が前記コーティング材料(50)によって橋を架けられるときに、強制的に前記1または複数の溝(52)の前記長さに沿って流す、送ることと、を含む方法。
IPC (7件):
F02C 7/00 ,  F02C 7/18 ,  F01D 25/00 ,  F01D 5/18 ,  F01D 9/02 ,  C23C 4/12 ,  C04B 41/87
FI (10件):
F02C7/00 D ,  F02C7/18 A ,  F02C7/00 C ,  F01D25/00 X ,  F01D25/00 L ,  F01D5/18 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/18 C ,  C23C4/12 ,  C04B41/87 Z
Fターム (10件):
3G202CA15 ,  3G202CB01 ,  3G202GA08 ,  3G202GB01 ,  3G202JJ02 ,  4K031AA02 ,  4K031AB06 ,  4K031BA06 ,  4K031BA08 ,  4K031EA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る