特許
J-GLOBAL ID:201403097976383523

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 清 ,  安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-505515
公開番号(公開出願番号):特表2014-515805
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
本発明は内燃機関(1)、好ましくは自動車の内燃機関であって、少なくともひとつのシリンダ(2)を備え、このシリンダは燃焼室(3)を取り囲み、またこのシリンダ内にひとつのピストン(4)がストロークを調節可能に配置されており、ならびに燃料をこの燃焼室(3)内に噴射するために、シリンダ(2)ごとに少なくともひとつのインジェクタ(5)を備え、このインジェクタ(5)の長手中心軸(7)はこのシリンダ(2)の長手中心軸(6)に対して基本的に同軸に配置されており、各々のインジェクタ(5)は複数の噴孔(9,10)を備え、各々の燃料噴射プロセスの際に燃料がこの噴孔を介してインジェクタ(5)から出て燃焼室(3)内に入り、各々のインジェクタ(5)はその長手中心軸(7)に対して横方向に延びる第1の開口平面(11)内に、複数の第1噴孔(9)を持つ第1噴孔列(12)と、長手中心軸(7)に対して横方向に延びる第2の開口平面(13)内に、複数の第2噴孔(10)を持つ第2の噴孔列(14)を備える。 さらに多くの燃料を燃焼するために、第1噴孔(9)および第2噴孔(10)が、第1噴孔(9)の第1の噴射流(15)が基本的に第2噴孔(10)の第2の噴射流(18)と接触することなくピストン(4)に到達するように互いに配置されている。
請求項(抜粋):
内燃機関、好ましくは自動車の内燃機関であって、 少なくともひとつのシリンダ(2)を備え、前記シリンダは燃焼室(3)を取り囲み、また前記シリンダ内にひとつのピストン(4)がストロークを調節可能に配置されており、 燃料を前記燃焼室(3)内に噴射するために、各シリンダ(2)ごとに少なくともひとつのインジェクタ(5)を備え、各々の前記インジェクタ(5)は複数の噴孔(9,10)を有し、各々の燃料噴射プロセスの際に燃料がこの噴孔を介して前記インジェクタ(5)から出て前記燃焼室(3)内に入り、 各々の前記インジェクタ(5)はその長手中心軸(7)に対して横方向に延びる第1の開口平面(11)内に、複数の第1噴孔(9)を持つ第1噴孔列(12)と、長手中心軸(7)に対して横方向に延びる第2の開口平面(13)に複数の第2噴孔(10)を持つ第2の噴孔列(14)を備える内燃機関であって、 前記第1噴孔(9)および前記第2噴孔(10)が、燃料噴射プロセス中に、前記第1噴孔(9)の第1の噴射流(15)が基本的に前記第2噴孔(10)の第2の噴射流(18)と接触することなく前記ピストン(4)に到達するように互いに配置されていることを特徴とする内燃機関。
IPC (3件):
F02M 61/18 ,  F02F 3/26 ,  F02B 23/06
FI (5件):
F02M61/18 320D ,  F02M61/18 320B ,  F02M61/18 320C ,  F02F3/26 C ,  F02B23/06 Y
Fターム (16件):
3G023AA04 ,  3G023AA07 ,  3G023AB05 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD09 ,  3G023AD13 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA02 ,  3G066BA17 ,  3G066BA23 ,  3G066CC10 ,  3G066CC28 ,  3G066CC48 ,  3G066DC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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