特許
J-GLOBAL ID:201403097988930481

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐 ,  長江 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047356
公開番号(公開出願番号):特開2014-171688
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】液漏れを効果的に防止できる吸収性物品を提供する。【解決手段】吸収性物品は,トップシート10と,バックシート20と,吸収体30と,一対のサイドシート40を備えている。バックシート20は,トップシート10の幅方向両端縁11よりも,幅方向の外側に延出した延出部22を有する。一対のサイドシート40は,トップシート10との接合点である第1接合部Aよりも幅方向の外側に位置する部分が,バックシート20の延出部22に対し,第2接合部Bにおいて,延出部22の長手方向に亘って接合されている。また,一対のサイドシート40は,少なくとも,第2接合部Bによってバックシート20の延出部22に対して接合された部分において,バックシート20の肌対向面側に,2層以上に重なっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液透過性のトップシート(10)と, 液不透過性のバックシート(20)と, 前記トップシート(10)と前記バックシート(20)の間に介在する吸収体(30)と, 前記トップシート(10)の幅方向の左右両側方に配置され,前記トップシート(10)の肌対向面に対し,第1接合部(A)において接合された一対のサイドシート(40)と, を有する吸収性物品であって, 前記バックシート(20)は,前記トップシート(10)の幅方向両端縁(11)よりも,幅方向の外側に延出した延出部(22)を有し, 前記一対のサイドシート(40)は,前記第1接合部(A)よりも幅方向の外側に位置する部分が,前記バックシート(20)の延出部(22)に対し,第2接合部(B)において,前記延出部(22)の長手方向に亘って接合されており, さらに,前記一対のサイドシート(40)は,少なくとも,前記第2接合部(B)によって前記バックシート(20)の延出部(22)に対して接合される部分において,前記バックシート(20)の肌対向面側に,2層以上に重なっている 請求項1に記載の吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/494
FI (2件):
A41B13/02 G ,  A41B13/02 K
Fターム (8件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA12 ,  3B200BA16 ,  3B200BB09 ,  3B200CA07 ,  3B200DA03 ,  3B200DA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-288967   出願人:王子ネピア株式会社, 王子製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-236963   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-269692   出願人:大王製紙株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-288967   出願人:王子ネピア株式会社, 王子製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-236963   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-269692   出願人:大王製紙株式会社
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