特許
J-GLOBAL ID:201403098849014051

トルクコンバータのロックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057718
公開番号(公開出願番号):特開2014-181784
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】トルクコンバータのロックアップ装置において、円周方向に長いトーションスプリングを使用した場合でも、トーションスプリングを適切に圧縮変形できるようにする。【解決手段】この装置は、ドライブプレート72と、トーションスプリング74と、ドリブンプレート73と、を備えている。ドライブプレート72は、固定部72aと、複数のトルク伝達部72bと、複数の受け部72cと、を有している。固定部72aはピストン71に固定される。複数のトルク伝達部72bは、固定部72aから外周側に延びて形成され、トーションスプリング74の回転方向の端部に当接する。複数の受け部72cは、固定部72aの外周部に形成され、トーションスプリング74の軸方向中心よりエンジン側においてトーションスプリング74の内周側を支持するとともに、トランスミッション側に延びる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンからのトルクをトランスミッション側の部材に伝達するとともに捩り振動を吸収・減衰するためのトルクコンバータのロックアップ装置であって、 入力回転部材と、 前記入力回転部材に対して相対回転自在であり、前記トランスミッション側の部材に連結された出力回転部材と、 前記入力回転部材と前記出力回転部材とを回転方向に弾性的に連結する複数の弾性部材と、 を備え、 前記入力回転部材は、 エンジンからトルクが入力される部材に固定される固定部と、 前記固定部から外周側に延びて形成され、前記弾性部材の端部に当接する複数のトルク伝達部と、 前記固定部の外周部に形成され、前記弾性部材の軸方向中心よりエンジン側において前記弾性部材の内周側を支持するとともに、トランスミッション側に延びる複数の受け部と、を有する、 トルクコンバータのロックアップ装置。
IPC (1件):
F16H 45/02
FI (1件):
F16H45/02 Y
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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