特許
J-GLOBAL ID:201403099431057184
設計支援方法、設計支援プログラム、および設計支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083329
公開番号(公開出願番号):特開2014-206831
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】故障の検出精度を向上させること。【解決手段】設計支援装置100は、対象回路LOGICを示す対象回路情報を取得する。設計支援装置100は、対象回路情報に基づいて、論理回路OR1の信号の出力先にある第2フリップフロップの中から、いずれか一つの第2フリップフロップを選択する。設計支援装置100は、制御回路CLが有するスキャン用の第1フリップフロップのデータ入力端子と、選択した第2フリップフロップSFF3の出力端子と、を接続させることを示す接続情報を生成する。接続情報は、制御回路CL内の2入力アンド回路AND1の入力端子と、制御対象の信号線TPの信号の出力元である論理回路UL2と、を接続させることを示す。設計支援装置100は、接続情報に従って制御回路CLが接続された対象回路LOGICTを示す回路情報を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータが、
複数の信号線が各入力端子に接続された論理回路を有する対象回路であって、前記複数の信号線の各信号が前記論理回路を経由して出力される対象回路を示す対象回路情報を取得し、
スキャン用の第1フリップフロップを有する制御回路であって、前記第1フリップフロップに設定される値によって前記複数の信号線のうちの制御対象の信号線の値を制御可能な制御回路に関する制御回路情報を取得し、
取得した前記対象回路情報に基づいて、前記対象回路が有するスキャン用の第2フリップフロップのうち、前記論理回路からの信号の出力先にある第2フリップフロップの中から、いずれか一つの第2フリップフロップを選択し、
取得した前記制御回路情報に基づいて、前記制御対象の信号線の信号の出力元と前記制御対象の信号線との間に前記制御回路を直列に接続させ、前記第1フリップフロップのデータ入力端子と、選択した前記第2フリップフロップの出力端子とを接続させることを示す接続情報を生成する、
処理を実行することを特徴とする設計支援方法。
IPC (5件):
G06F 17/50
, H01L 21/82
, H01L 27/04
, H01L 21/822
, G01R 31/28
FI (6件):
G06F17/50 654N
, H01L21/82 C
, H01L21/82 T
, H01L27/04 T
, G01R31/28 V
, G01R31/28 G
Fターム (35件):
2G132AA01
, 2G132AB01
, 2G132AC14
, 2G132AD06
, 2G132AK23
, 2G132AL11
, 2G132AL12
, 5B046AA08
, 5B046BA03
, 5F038CD09
, 5F038DT02
, 5F038DT04
, 5F038DT05
, 5F038DT06
, 5F038DT07
, 5F038DT15
, 5F038DT17
, 5F038EZ09
, 5F038EZ20
, 5F064AA04
, 5F064BB03
, 5F064BB04
, 5F064BB05
, 5F064BB07
, 5F064BB19
, 5F064BB31
, 5F064BB35
, 5F064BB37
, 5F064DD25
, 5F064EE47
, 5F064EE54
, 5F064HH01
, 5F064HH06
, 5F064HH08
, 5F064HH10
引用特許: