特許
J-GLOBAL ID:201403099775703905

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113500
公開番号(公開出願番号):特開2014-231124
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】防食リングを流体管に取付けた状態で、防食リングの防食部における流体管の内周面よりも内側に一定以上張り出し不具合を起こす余剰部分を、切残しを生じさせることなく正確に切削または切断して除去することができる加工装置を提供すること。【解決手段】切断された流体管2の管端部に取付けられる防食リング3における管端面2a側を被覆する正面被覆部8の管内径側に張り出した余剰部分3aを切削または切断可能な加工装置1であって、切断された流体管2の管端部の内周の接線に対して所定の傾斜角度を保持したまま、正面被覆部8の管内径側に張り出した余剰部分3aを周方向に連続的に切削または切断する加工刃13と、加工刃13による前記所定の傾斜角度を保持した連続的切削または切断時に、正面被覆部8に当接される第1ガイド部11aと、切断された流体管2の管端部、防食リング3、または付属リング19で構成される内外周形状部の少なくとも一つに当接される第2ガイド部12aと、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
切断された流体管の管端部に取付けられる防食リングにおける管端面側を被覆する正面被覆部の管内径側に張り出した余剰部分を切削または切断可能な加工装置であって、 前記切断された流体管の管端部の内周の接線に対して所定の傾斜角度を保持したまま、前記正面被覆部の管内径側に張り出した余剰部分を周方向に連続的に切削または切断する加工刃と、 前記加工刃による前記所定の傾斜角度を保持した連続的切削または切断時に、前記正面被覆部に当接される第1ガイド部と、前記切断された流体管の管端部、前記防食リング、または付属リングで構成される内外周形状部の少なくとも一つに当接される第2ガイド部と、を備えていることを特徴とする加工装置。
IPC (2件):
B26D 3/10 ,  B26D 3/00
FI (2件):
B26D3/10 E ,  B26D3/00 603Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-270811   出願人:コスモ工機株式会社
  • 裁断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-343625   出願人:カール事務器株式会社
審査官引用 (4件)
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