特許
J-GLOBAL ID:201203002979887500

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270811
公開番号(公開出願番号):特開2012-037042
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材を取り付けることができる管継手を提供すること。【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの内径方向側に係合部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、一方の流体管2の製造時において外周面3cの全周に亘って複数の凹凸を有する被係合部3eが形成されており、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係合部5fと被係合部3eとを凹凸係合させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方の流体管の管軸方向の先端部に形成された挿口部と、該挿口部が挿入され、他方の流体管の管軸方向の先端部に形成された受口部と、前記挿口部に挿嵌されることで該挿口部の管端面を押圧して防錆する弾性部材を有し、該弾性部材を前記管端面とで保持する保持部を備えた環状の防錆部材と、を備え、前記挿口部が前記受口部に挿入されることで水密に接続される管継手であって、 前記防錆部材は、前記保持部における前記挿口部への挿嵌方向に向けて延設された延設部の内径方向側に係合部が形成されており、前記挿口部の外周面には、前記一方の流体管の製造時において前記外周面の全周に亘って複数の凹凸を有する被係合部が形成されており、 前記保持部によって前記弾性部材を前記管端面に向けて押圧した状態で前記係合部と前記被係合部とを凹凸係合させることを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L 21/08
FI (1件):
F16L21/08 B
Fターム (2件):
3H015FA02 ,  3H015FA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る