研究者
J-GLOBAL ID:201501092034352663
更新日: 2024年12月20日
三上 奈々
ミカミ ナナ | Mikami Nana
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (5件):
ドライ熟成肉
, 食肉製品
, 機能性化合物
, カロテノイド
, スポーツ栄養
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2024 - 2027 ドライ熟成肉のクラスト真菌類が産生するプロテアーゼの探索と香り・味わいへの関与
- 2023 - 2025 ドライ熟成過程における肉の表層と内部の微生物菌叢と肉質の変化
- 2021 - 2024 ドライ熟成肉の香りや味わいの生成に関わるカビ類の特定とその作用機構の解明
- 2023 - 2024 ドライ熟成肉のクラストに生育する真菌類が肉の脂肪酸に与える影響
- 2022 - 2023 レスベラトロール含有ワインパミス投与がチョウザメ肉の品質と栄養価値に与える影響
- 2022 - 2023 安全で美味しいドライ熟成肉を安定的に製造できる真菌胞子キットの開発
- 2023 - ワインパミス給与がチョウザメ肉の脂質酸化や栄養機能性に与える影響
- 2021 - 2022 ドライ熟成肉の表層に生育する真菌類の作用が肉内部の呈味成分にもたらす影響
- 2021 - 2022 加熱処理による海洋性カロテノイドの異性化誘導と抗酸化活性の向上を目指した加工食品の開発に関する研究
- 2020 - 2021 乳用経産牛の”黄色み”を活かした肉質と栄養価値の向上を目指す基礎的研究
- 2019 - 海藻アカモクの粘性多糖を活用した体に優しい畜肉ソーセージの品質特性に関する研究
- 2016 - 2018 UCP1遺伝子多型に基づいたフコキサンチンによるヘモグロビンA1c改善効果の検証
- 2012 - 2012 運動とクルクミン摂取の組み合わせによる効果的な血糖値制御機構の解明
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論文 (22件):
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寺田亜希, 三上奈々, 加藤元士, 德田和央, 人見英里. 教育・保育施設における給食提供サイズの現状と影響要因に関する研究. 科学・技術研究(Studies in Science and Technology). 2024. 13. 2
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Misa Hosono, Midori Torimaru, Kenji Fukuda, Nana Mikami, Takahito Toyotome. Annotated draft genome sequences of Mucor flavus KT1a and Helicostylum pulchrum KT1b strains isolated from dry-aged beef surface. Microbiology Resource Announcements. 2024. 13. 9. e0034324
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河野洋一, 岩本博幸, 野原香織, 三上奈々, 豊留孝仁, 茅野光範, 高橋悠, 坂下和優. 熟成肉の認知度および市場展開の方向性の検討. フードシステム研究. 2024. 30. 4. 249-254
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Nana Mikami, Yoshitaka Yamashiro, Shiho Nagaoka, Yuzuki Akamatsu, Hayato Maeda, Kenichiro Shimada. Effects of different tomato products on the lipid oxidation, color, and texture of uncured cooked pork sausages. Food Science and Technology Research. 2023. 29. 5. 433-440
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島田謙一郎, 高橋佑佳, 韓圭鎬, 三上奈々, 永田龍次, 福島道広. ベーコン塩漬期間中のアズキ煮汁抽出物の浸透について. 食肉の科学. 2022. 63. 1. 29-33
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MISC (12件):
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三上奈々. ドライ熟成肉に生育する微生物と香り. 香料. 2024. 304. 21-25
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三上奈々. 真菌の作用を活かしたドライ熟成肉の製造と肉質の評価. 食品分析開発センターSUNATEC メールマガジン. 2024. 218
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三上奈々. トマト製品の機能性を活用したソーセージの品質の向上. おいしさの科学ニュース(一般社団法人おいしさの科学研究所). 2023. 128
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三上 奈々. ヒトにおける海藻フコキサンチンの機能性解明 るもいコホートピアを活用した臨床介入研究の取り組み. オレオサイエンス. 2017. 17. 4. 187-189
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Kazuo Miyashita, Masashi Hosokawa, Nana Mikami, Yasuo Kokai. Biological importance of fucoxanthin and its metabolites. ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2015. 250
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特許 (2件):
書籍 (8件):
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令和5年度スピードスケート科学・情報事業報告書
公益財団法人日本スケート連盟 スピード委員会スピードスケート強化部 2024
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スピードスケートジュニア競技者トレーニングガイドブック ~滑走能力向上のための理論と実践~
公益財団法人日本スケート連盟 スピードスケート強化部 2024
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令和4年度スピードスケート科学・情報事業報告書
公益財団法人日本スケート連盟 スピード委員会スピードスケート強化部 2023
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令和3年度スピードスケート科学・情報事業報告書
公益財団法人日本スケート連盟 スピード委員会スピードスケート強化部 2022
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令和2年度スピードスケート科学・情報事業報告書
公益財団法人日本スケート連盟 スピード委員会スピードスケート強化部 2021
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講演・口頭発表等 (49件):
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マンガリッツァブタの発育過程における季節的要因と脂肪形成の相互関係
(北海道畜産草地学会 2024)
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ドライ熟成中の温度・風速条件が牛肉の微生物学的品質に与える影響
(2024 年度 日本農芸化学会北海道支部 第二回学術講演会 2024)
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ドライ熟成肉における微生物の働きと肉質に与える影響
(2024年度第6回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会 2024)
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鯨類乳脂の脂肪酸分布分析
(酪農科学シンポジウム2024 2024)
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草食動物乳TAGの脂肪酸分布
(第62回日本油化学会年会 2024)
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学歴 (3件):
- 2008 - 2011 北海道大学大学院 水産科学院 海洋応用生命科学専攻博士後期課程
- 2006 - 2008 北海道大学大学院 水産科学院 海洋応用生命科学専攻博士前期課程
- 2002 - 2006 藤女子大学 人間生活学部 食物栄養学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (3件):
- 2024/05 - 現在 日本食品科学工学会 北海道支部 運営委員
- 2019/05 - 現在 日本栄養・食糧学会北海道支部参与
- 2023/03 - 2025/02 日本農芸化学会 和文誌編集委員会委員
受賞 (5件):
- 2023/03 - 日本食品科学工学会北海道支部 奨励賞(一般) 農畜水産物の食品機能性向上に関する研究
- 2022/12 - The 22nd IUNS-ICN ‘Young Investigator Excellent Abstract Award’
- 2017/05 - 第71回日本栄養・食糧学会大会 トピックス演題 「UCP1遺伝子多型に基づいたフコキサンチンによるヘモグロビンA1c低下効果」
- 2014/05 - The American Oil Chemists' Society, Health & Nutrition Division, Best Overall Poster Award.
- 2008/11 - The 7th International Symposium, 21th century COE program. Good poster award. Anti-diabetic effects of functional compounds from sea squirt.
所属学会 (9件):
日本食品科学工学会
, 日本栄養改善学会
, 日本栄養・食糧学会
, 日本食肉研究会
, The American Oil Chemists’ Society
, 日本油化学会
, 日本農芸化学会
, 日本畜産学会
, 日本スポーツ栄養学会
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