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J-GLOBAL ID:201502200179416300   整理番号:15A1269073

コアD-Tプラズマ周辺で運転する低放射化超伝導磁石系用のMgB2超伝導線の開発

Development of MgB2 superconducting wire for the low activation superconducting magnet system operated around core D-T plasma
著者 (8件):
資料名:
巻: 98-99  ページ: 1076-1080  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MgB2の誘導放射能の半減期はNb系超伝導体のそれよりも遥かに短く,従ってMgB2は「低放射化超伝導体」である。Mg2Cu化合物を用いたCuの添加はJcを高める効果的方法であることを発見し,Cu添加した長さ100mのMgB2線の開発に成功した。この線材のJcはNbTi線のJcに匹敵し,Cu添加MgB2線を用いた小型ソレノイド形コイルの中心磁場は2.62Tに達した。MgB2線は核融合装置の高中性子照射下における商用NbTi線の代替材料になり得る。また,放射能を低減するための硼素源として11B粉末を用いてCu添加MgB2線を作製した。11B粉末を用いたMgB2のTcは37Kであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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超伝導磁石 

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