抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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JIS C8955ではメガソーラーのように太陽光アレイが群集配置された場合の風力係数の利用において「架台が複数の場合には,周囲端部は近似式の値を,中央部は近似式の値の1/2を使用してもよい」とされるが,JISの記述からは低減を見込める中央部の範囲を特定することは困難である。そこで,地点特有の配置形状に依存しない任意配置において,風力係数の分布を推定し,低減を見込める範囲を特定する合理化設計の一般化を試みた。本稿では,合理化設計の効果を示すとともに,これまで論じられていなかった基礎形状が風力係数に与える影響について述べる。(著者抄録)