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J-GLOBAL ID:201502201709698650   整理番号:15A0145934

不十分利用果物のレスベラトロール含量および酸化防止性

Resveratrol content and antioxidant properties of underutilized fruits
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 383-390  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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現研究において,標準としてブドウ(Vitis vinifera)を使い,Jamun(Syzygium cumini L.),ジャックフルーツ(Artocarpus heterophyllus)およびクワ(Morus rubra)のような不十分利用果物のレスベラトロール含量および酸化防止性を調べた。レスベラトロールの定量化のため,果皮,果肉および種子を含む果物試料の様々な部分のエタノール/水(80:20v/v)抽出物をHPLCおよびMSにより分析した。全多価フェノール,フラボノイド,DPPHラジカル捕捉活性および全酸化防止能力も調べた。分析した試料間で,クワ果実(全体)は最高レスベラトロール含量(50.61μg/g乾燥重量)を示し,次に高いのはJamun種子(34.87μg/g乾燥重量),Jamun果肉(13.70μg/g乾燥重量)およびJamunの果皮(11.19μg/g乾燥重量)であった。Jamun種子抽出物は最高多価フェノール含量(55.54mg没食子酸等価/g乾燥重量)および最高酸化防止性(IC50=0.40mg/ml)を示した。結果はレスベラトロールおよび他の多価フェノール含量の高い不十分利用果物が機能性飲料として使えることを示唆する。Copyright 2013 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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果実とその加工品  ,  食品の分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
タイトルに関連する用語 (4件):
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