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J-GLOBAL ID:201502202162256787   整理番号:15A0972822

SPR免疫センサを用いたトウガラシ果実中のカプサイシノイド検出

Detection of Capsaicinoids in Capsicum Fruit Using SPR Immunosensor
著者 (4件):
資料名:
巻: CHS-15  号: 1-28  ページ: 81-85  発行年: 2015年07月02日 
JST資料番号: L2895B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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非電解質で味覚センサに反応しない辛味成分であるカプサイシノイドを,表面プラズモン共鳴(SPR)免疫センサとカプサイシノイドと類似構造を持つ抗体を用いて検出することを論じた。SPRセンサによる測定原理と,間接競合法による結合率からカプサイシノイドの濃度を測定する方法を述べた。カプサイシノイドと類似構造を有するホモバニリン酸(HVA)とロコガイヘモシアニン(CCH)を結合させたものを免疫原とする抗HVA-CCHポリクローナル抗体を用いて,3種のカプサイシノイドを測定し,測定結果を考察した。トウガラシ果実から抽出したサンプルで,抗体結合量の減少が見られ検出可能であることを確認した。
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分類 (1件):
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野菜 
引用文献 (20件):
  • 岩井和夫,渡辺達夫:改訂増補トウガラシ辛味の科学,幸書房(2008)
  • W. L. Scoville: “Note on capsicums,“ Journal of the American Pharmaceutical Association, vol. 1, pp. 453-454, (1912)
  • 富永真琴,山野善正:“辛味とは何か“,pp.10-21,おいしさの科学シリーズ vol.3 トウガラシの戦略 辛みスパイスの力,エヌ・ティー・エス(2012)
  • C. O. Nwokem, E. B. Agbaji, J. A. Kagbu, E. J. Ekanem: “Determination of Capsaicin Content and Pungency Level of Five Different Peppers Grown in Nigeria“, New York Science Journal 2010;3(9)
  • A. Pena-Alvarez, E. Ramirez-Maya, and L. A. Alvarado-Suarez: “Analysis of capsaicin and dihydrocapsaicin in peppers and pepper sauces by solid phase microextraction-gas chromatography-mass spectrometry,“ J Chromatogr A, vol. 1216, pp. 2843-7, Apr 3 (2009)
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