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J-GLOBAL ID：201502202223120379   整理番号：15A1364285

セパレータが漏洩磁束法による鉄筋破断診断に与える影響

著者 (5件)： 永瀬繁幸 (京大 工) ,  井上丈揮 (中国電力) ,  寺澤広基 (大阪大 大学院工学研究科) ,  服部篤史 (京大 大学院工学研究科) ,  河野広隆 (京大 大学院工学研究科)
資料名： コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集  (Proceedings of the Concrete Structure Scenarios, JSMS)
巻： 15  ページ： 501-504  発行年： 2015年10月16日 
JST資料番号： L6941A  ISSN： 1346-7492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルカリシリカ反応によるコンクリート構造物中の鉄筋破断を調べる非破壊検査手法の一つに,漏洩磁束法による片面診断がある。本研究では,現場での診断の際に影響を与える診断対象鉄筋以外の強磁性体の一つであるセパレータに着目し,室内実験によってその影響を明らかにし,鉄筋とセパレータの位置関係を考慮した漏洩磁束法の適用手法を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 鉄筋コンクリート ,  *橋脚 ,  *アルカリ骨材反応 ,  鉄筋 ,  破断 ,  曲げ加工 ,  *仮設材料 ,  型枠 ,  丸棒 ,  *非破壊検査 ,  位置測定 ,  漏れ磁束 ,  磁束密度 ,  模型試験
準シソーラス用語： セパレータ

分類 (2件)： 下部工  (RC06060B) ,  非破壊試験  (HB02030F)

引用文献 (4件)：

• 寺澤広基:コンクリート内部鉄筋破断の漏洩磁束法片面診断に関する研究,京都大学博士論文,2章3章4章,2014.9
• 土木学会:2007年制定コンクリート標準示方書施工編,p153,2007.12.
• 永瀬繁幸,寺澤広基,服部篤史,河野広隆:コンクリート材料中の磁性体が漏洩磁束法に与える影響,コンクリート工学年次論文集,Vol.37,2015
• 寺澤広基,廣瀬誠,石川敏之,服部篤史,河野広隆:セパレータが磁気法片面診断による鉄筋破断判定に与える影響,平成25年度土木学会全国大会第68回年次学術講演概要集,V-361,2013.9

タイトルに関連する用語 (4件)： セパレータ ,  漏洩磁束法 ,  鉄筋破断 ,  診断