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J-GLOBAL ID:201502202906635102   整理番号:15A1383036

エンバク(Avena sativa),ソバ(Fagopyrum esculentum)および高地オオムギ(Hordeum vulgare trifurcatum Trofim)由来のジペプチジルペプチダーゼIV阻害ペプチド

Dipeptidyl Peptidase IV Inhibitory Peptides Derived from Oat (Avena sativa L.), Buckwheat (Fagopyrum esculentum), and Highland Barley (Hordeum vulgare trifurcatum (L.) Trofim) Proteins
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巻: 63  号: 43  ページ: 9543-9549  発行年: 2015年11月04日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病(T2D)は,インシュリン耐性,肝臓における糖の過剰合成および膵臓細胞の進行性機能障害などを病原とする慢性疾患である。活性化するとT2Dを誘引するジペプチジルペプチダーゼIV(DPP4)は,インシュリン分泌に関わるインクレチンホルモン不活性化酵素である。本研究で著者等は,エンバク,ソバおよびオオムギの蛋白質が放出したペプチドが持つDPP4阻害効果を,in vitro試験で検証した。その結果,穀物から得た全ての蛋白質加水分解物が,DPP4阻害活性を示した。エンバク由来のグロブリン加水分解残渣からペプチドを同定し,質量分析した。中でも,配列LQAFEPLRのペプチドが,相対的に高いDPP4阻害活性を持つことを明らかにした。
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  麦 

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