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J-GLOBAL ID:201502204317969591   整理番号:15A0899068

非対称流フローフィールドフローフラクショネーションと組み合わせた蛍光標識法を用いて微生物培養物中とChurchill River(Manitoba)中のチオールの濃度と分子量を調べる

Examining concentrations and molecular weights of thiols in microorganism cultures and in Churchill River (Manitoba) using a fluorescent-labeling method coupled to asymmetrical flow field-flow fractionation
著者 (2件):
資料名:
巻: 407  号: 15  ページ: 4305-4313  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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研究では,モノブロモトリメチルアンモニオビマン(qBRr)等による蛍光標識と蛍光検出器と組み合わせた非対称流フローフィールドフローフラクショネーション(AF4)を用いた,4種類の実験室での培養物(Scenedesmus obliquus,クロレラ,Euglena gracilis,およびAttheya septentrionalis)とChurchill River(Manitoba)において見出されるチオール類の分子量を調べた。細胞外分画でのチオールの濃度は,6.39~39.2μmol/gであり,細胞内濃度は,11.5~41.0μmol/gであった。また,細胞内チオールの分子量は,493~946Daであり,細胞外チオールの分子量は,443~810Daであった。さらに,この方法により,微生物により生産されたチオールと溶解有機分子の分子量を同時に測定できる。天然に生産されるチオール類と実験室内で培養により生産されるチオール類の特性分析を行うことにより,重金属との錯体形成に関わる情報も得ることができる。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の分離法  ,  有機化合物の化学分析  ,  脂肪族チオール  ,  微生物の生化学 
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