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J-GLOBAL ID:201502204625423770   整理番号:15A0903080

IPM型5軸制御セルフベアリングモータの小型化とコギングトルク特性改善に関する研究

Miniaturization and improvement of cogging torque characteristic for IPM type 5-DOF self-bearing motor
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号: 827  ページ: 14-00567(J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0182B  ISSN: 2187-9761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,IPM型5軸制御型セルフベアリングモータの基本特性改善のために,IPMロータの磁束回収型磁極配置を提案する。まず,人工心臓ポンプの要求性能を目標値としてIPMロータの基本形状について検討した結果,従来のロータ形状ではコギングトルクの影響で安定した回転トルクを得られないことが分かった。そこで,IPMロータに磁束回収型磁極配置を適用することで,大幅なコギングトルクの低減に加えモータのトルク特性改善が可能であるという結果が解析と実験から得られた。以上の結果から,本研究で提案する方式を利用することで,人工心臓ポンプに適用可能な小型で高性能なIPM型5軸制御型セルフベアリングモータの開発が可能であることを確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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軸受  ,  システム設計・解析 
引用文献 (21件):
  • Asama, J., Hijikata, W., Hara, C., Shinshi, T., Shimokohbe, A. and Hoshi, H., Influence of the titanium frame in the maglev blood pump on the measurement of the rotor displacement, Proceedings of JSPE Autumn Meeting(2006), pp.869-870(in Japanese).
  • Chiba, A., Fukao, T., Ichikawa, O., Oshima, M., Takemoto, M. and Dorrell, D., Magnetic bearings and bearingless drives, Newnes (2005), pp.229-237.
  • Fei, W. and Luk, P., A New Technique of cogging torque suppression in direct-drive permanent magnet brushless machines, IEEE Transaction on Industry Applications, Vol.46, Issue4 (2010), pp.1332-1340.
  • Ishikawa, T., Matsuda, K., Kondo, R.. and Masuzawa, T., 5-DOF controlled self-bearing motor, JSME Journal of System, Design and Dynamics, Vol.3, No.4 (2009), pp.483-493.
  • Kim, H. and Kim, S., Design of a combined radial and axial magnetic bearing, Proceedings of International Design Engineering Technical Conferences and Computers and Information in Engineering Conference, Vol.1(2005), pp. 2419-2424.
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