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J-GLOBAL ID：201502205233457213   整理番号：15A0592840

ハイパーECRイオン源の発光分光法

Optical emission spectroscopy of the Hyper-ECR ion source

著者 (16件)： MUTO H. (Tokyo Univ. Sci., Suwa) ,  OHSHIRO Y. (Univ. Tokyo) ,  YAMAKA S. (Univ. Tokyo) ,  WATANABE S. (Univ. Tokyo) ,  WATANABE S. (RIKEN) ,  OYAIZU M. (High Energy Accelerator Res. Organization) ,  YAMAGUCHI H. (Univ. Tokyo) ,  KOBAYASHI K. (RIKEN) ,  KOTAKA Y. (RIKEN) ,  NICHIMURA M. (RIKEN) ,  KUBONO S. (RIKEN) ,  KUBONO S. (Inst. Modern Physics, Chinese Acad. Sci.) ,  KASE M. (Tokyo Univ. Sci., Suwa) ,  HATTORI T. (Inst. Modern Physics, Chinese Acad. Sci.) ,  HATTORI T. (National Inst. Radiological Sci.) ,  SHIMOURA S. (Univ. Tokyo)
資料名： CNS Report  (CNS Report)
号： 93  ページ： 59-60  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： L3372A  ISSN： 1343-2230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理研AVFサイクロトロンにはハイパーECRイオン源が用いられている。本研究では,²⁴Mg⁸⁺及び⁷Li³⁺多価イオンの光学線スペクトルを発光分光法により測定し,光学線スペクトルとそれらのイオンビーム強度の間の関係を調べた。プラズマチェンバベーキング下と²⁴Mg⁸⁺イオンビーム運転時のハイパーECRイオン源プラズマの光学線スペクトルを示した。発光分光法により,プラズマ中の望みのイオン種の観測が単純化され,ビーム時間を中断せずに光電子増倍管の光強度電圧を観測することでイオン源を調整できることを実証した。

シソーラス用語： *ECRイオン源 ,  AVFサイクロトロン ,  *発光分光法 ,  *線スペクトル ,  イオンビーム ,  マグネシウム同位体 ,  リチウム同位体 ,  強度 ,  プラズマ
準シソーラス用語： ビーム強度 ,  マグネシウム24 ,  リチウム7

分類 (1件)： 加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (2件)： ECRイオン源 ,  発光分光法