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J-GLOBAL ID:201502205561537801   整理番号:15A0708826

RFプラズマ重合ヘキサメチルジシラザン薄膜の光熱研究

Photothermal study of RF-plasma polymerized hexamethyldisilazane thin films
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  ページ: 223-228  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RF励起低圧プラズマでのプラズマ重合は,マイクロエレクトロニクス,バイオ材料,航空産業などで応用範囲の広い薄膜を合成する有力技術である。これらの応用の中で,プラズマ重合ヘキサメチルジシラザン(これよりHMDSN)はその生体適合性,光学的電気的性質から有望材料である。本稿は,プローブビーム偏向技術(PBD)を使ったプラズマ重合HMDSN薄膜の熱拡散係数測定を報告する。試料は厚さが170から600nmの範囲で熱的に薄く光学的に透明であり,他の光熱技術(光音響や焦電)での熱キャラクタリゼーションは困難である。ポンプソースとプローブビームにそれぞれダイオード(20mW,λ=640nm)とHeNeレーザ(0.9mW,λ=632nm)を使いPBD測定を行った。プローブビームは試料表面近くに焦点を絞り,その方向はポンプビームと直角である。スキミング構成における横断PBDを採用し,熱拡散係数決定に位相法を用いて偏向信号を解析した。その結果,膜厚が減ると熱拡散係数が減少することが分かった。HMDSN膜の熱拡散係数値が典型的ポリマー試料の範囲であることを本稿で初めて報告した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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