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J-GLOBAL ID:201502205622031524   整理番号:15A0978825

イプシロンロケットの開発 第8回 イプシロンの開発コンセプトと将来構想

著者 (8件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 265-272  発行年: 2015年08月05日 
JST資料番号: F0230A  ISSN: 0021-4663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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イプシロン開発戦略は高性能,高信頼性,低コストである。このような開発方針に対し,開かれた宇宙という考え方で他の産業の最先端技術や汎用技術と連携し異分野のアイデアを取り入れていくという柔軟な発想である。イプシロンの自律・自動点検などは医療分野や自動車業界で当たり前の技術を宇宙に活用したものである。脱・特殊材料および脱・特殊部品という考え方で,フェアリングの先端の耐熱にはC/C材を卒業して汎用の断熱材を活用,製造プロセスの改革では,電気系では複雑な計装ラインを一掃するべくフライバイワイヤ構想を推進している。華々しい成果を残した試験機開発であったが2号機ミッションは磁気圏観測衛星では能力を30%パワーアップした強化型イプシロンで打ち上げる計画としている。また打上管制のモバイル化を実現した今,次に狙うのはロケット追跡管制のモバイル化であり,ロケット搭載航法センサ(Radio and Inertial Navigation sensor)のダウンリンクによるトラッキングレーダの廃止も可能である。
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分類 (2件):
分類
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ロケットエンジン  ,  ロケット・ミサイル 
引用文献 (10件):
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