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J-GLOBAL ID：201502206015976990   整理番号：15A0765056

微気象観測に基づく作物群落の熱・ガス交換プロセスの解明ならびに群落の環境緩和機能に関する基礎研究

著者 (1件)： 大上博基 (愛媛大 農)
資料名： 生物と気象(Web)  (Climate in Biosphere (Web))
巻： 14  ページ： F.1-F.8 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0149A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農業気象に関わる研究過程において,自然現象と生命活動の維持には,蒸発散が根幹にあることを学び,微気象に関する研究に集中した。本研究は,各種農耕地における微気象観測で地表面や作物群落における熱収支特性を知る,稲群落内外の微気象環境を測定して水田微気象の特徴を明らかにする。そして,高CO2又は高O3濃度環境下での穀物生産量の変化予測を目指して,ガス濃度変化に対する純一次生産量の変化や微気象環境の変化を予測する,という三つのテーマに分けられる。ここでは,この三つのテーマに沿って本研究の概要について述べた。

シソーラス用語： *微気象 ,  *気象観測 ,  *農作物 ,  熱交換 ,  ガス交換 ,  水田 ,  *蒸発散 ,  イネ ,  定量的分析 ,  電気泳動 ,  光合成 ,  コムギ ,  農業気象
準シソーラス用語： FACE【電気泳動】 ,  *環境緩和 ,  *作物の蒸発散 ,  水田圃場 ,  農業気象学

分類 (2件)： 農業気象  (DC05030Z) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 気象観測 ,  作物 ,  群落 ,  ガス交換 ,  プロセス ,  環境緩和 ,  基礎 ,  研究