研究者
J-GLOBAL ID:200901067076985630
更新日: 2023年08月17日
大上 博基
オオウエ ヒロキ | Oue Hiroki
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所属機関・部署:
愛媛大学 農学部 生物資源学科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
大気水圏科学
研究キーワード (8件):
潅澱排水
, 水文学
, 微気象
, Oceanography and Hydrology
, and drainage
, Irrigation
, Hydrology
, Micrometeorology
競争的資金等の研究課題 (10件):
2009 - 2010 オゾン濃度上昇によるコムギ・コメの収量低下を予測するオゾン沈着モデルの開発
2009 - 2010 Developing a new ozone dose response function for predicting the yield loss of wheat and rice under elevated ozone concentration
2006 - 2008 東アジアのオゾン濃度上昇の農作物に対するリスク評価と影響予測に関する研究
2001 - 2005 乾燥地域の潅澱農業における水・塩分の動態と用排水管理の農地保全の改善対策
農地の温度環境緩和機能に関する研究
植生内部と植生上におけるエネルギー交換過程に関する研究
CO
2
濃度上昇時における植生の蒸散の光合成特性と水利用効率
Study on Microclimatic Role of Agricultural Land as a Temperature Moderator of the Region
Energy Exchange Process within and above the Plant Canopy
Effects of the enriched CO
2
on transpiration, photosynthesis and the water use efficiency of the vegetation
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論文 (58件):
Hiroki Oue, Sartika Laban. Water use of rice and mung bean cultivations in a downstream area of an irrigation system in South Sulawesi in the 2nd dry season. Paddy and Water Environment. 2019
Yuji Masutomi, Yoshiyuki Kinose, Takahiro Takimoto, Tetsushi Yonekura, Hiroki Oue, Kazuhiko Kobayashi. Ozone changes the linear relationship between photosynthesis andstomatal conductance and decreases water use efficiency in rice. Science of the Total Environment. 2019. 655. 1009-1016
Mahjuba Akter, Hiroki Oue. Effect of Saline Irrigation on Accumulation of Na+, K+, Ca2+, and Mg2+ Ions in Rice Plants. MDPI, Agriculture. 2018. 8. 10
S Laban, H Oue, D A Rampisela. Evapotranspiration and water balance in a hot pepper (Capsicum frutescens L.) field during a dry season in the tropics. Earth and Environmental Science. 2018. 157. 1-6
Haofang Yan, Chuan Zhang, Oue Hiroki. Parameterization of canopy resistance for modeling the energy partitioning of a paddy rice field. Paddy and Water Environment. 2018. 16. 1. 109-123
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MISC (10件):
大上 博基. さあ,いのちの水をのめ. 水文・水資源学会誌. 2014. 27. 6. 267-268
大上 博基. 微気象観測に基づく作物群落の熱・ガス交換プロセスの解明ならびに群落の環境緩和機能に関する基礎研究. 生物と気象. 2014. 14. F1-F8
大上 博基. 水田の熱環境緩和機能-第2部 モデルを用いた数値シミュレーションによる検証-. 水利科学研究所水利科学. 2006. 49. 6. 59-73
大上 博基. 水田の熱環境緩和機能-第1部 屋外観測による検証-. 水利科学研究所水利科学. 2005. 49. 5. 1-13
LAIの違いがスギ群落の光合成速度,蒸散・蒸発散量,水利用効率に及ぼす影響. 農業気象学会中国四国支部中国・四国の農業気象. 2005. 18. 2-9
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書籍 (3件):
Sustainable Water Management: New Perspectives, Design, and Practices
Springer 2016 ISBN:9789811012020
水を分かつ-地域の未来可能性の共創-
勉誠出版 2016
地域環境と灌漑排水-農業土木学から地域環境工学への展開-(共著)
畑地農業振興会 1997
Works (2件):
オゾン濃度上昇によるコムギ・コメの収量低下を予測するオゾン沈着モデルの開発
2009 - 2010
東アジアのオゾン濃度上昇の農作物に対するリスク評価と影響予測に関する研究
2006 - 2008
学歴 (6件):
- 1989 京都大学 農学研究科 農業工学
- 1989 京都大学
- 1987 京都大学 農学研究科 農業工学
- 1987 京都大学
- 1985 京都大学 農学部 農業工学
- 1985 京都大学
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学位 (1件):
博士(農学) (京都大学)
経歴 (3件):
2017/04 - 現在 愛媛大学 大学院連合農学研究科 研究科長
2006/04 - 現在 愛媛大学 農学部 教授
2015/04 - 2018/03 愛媛大学 国際連携推進機構 学長特別補佐・副機構長
委員歴 (7件):
2019/04 - 現在 日本農業気象学会 理事
2015 - 2019/03 日本農業気象学会 支部学会長
2010 - 2010 農業農村工学会(農業土木学会) 支部賞選考委員会委員長
2009 - 日本農業気象学会 評議員
2006 - 日本農業気象学会 中国・四国支部評議員
2005 - 日本農業気象学会 中国・四国支部幹事
2005 - 水文・水資源学会 学会誌編集委員
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受賞 (4件):
2018/03 - 日本農業気象学会 フェロー
2013/03 - 日本農業気象学会 学術賞 微気象観測に基づく作物群落の熱・ガス交換プロセスの解明ならびに群落の環境緩和機能に関する基礎研究
2010 - 日本農業気象学会論文賞
1996 - 水文・水資源学会論文奨励賞
所属学会 (4件):
日本気象学会
, 日本農業気象学会
, 水文・水資源学会
, 農業農村工学会(農業土木学会)
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