文献

J-GLOBAL ID：201502206706562912   整理番号：15A1177530

RP-HPLCによるカゼイン加水分解物中のACE阻害ペプチドの定量【Powered by NICT】

Quantitative determination of ACE inhibitory peptides in casein hydrolyzate by RP-HPLC

著者 (6件)： Zhao Yong (Tianjin Key Lab. of Food and Biotechnology,Coll. of Biotechnology and Food Sci., Tianjin Univ. of Commerce, Tianjin) ,  Hu Zhihe (Tianjin Key Lab. of Food and Biotechnology,Coll. of Biotechnology and Food Sci., Tianjin Univ. of Commerce, Tianjin) ,  Sun Zhengang (Tianjin Haihe Dairy Co.,Ltd., Tianjin) ,  Wu Wenqi (Tianjin Haihe Dairy Co.,Ltd., Tianjin) ,  Feng Yongqiang (Tianjin Haihe Dairy Co.,Ltd., Tianjin) ,  Xue Lu (Tianjin Key Lab. of Food and Biotechnology,Coll. of Biotechnology and Food Sci., Tianjin Univ. of Commerce, Tianjin)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 36  号： 10  ページ： 54-58  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)を用いたカゼインの加水分解物中の定量分析アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害ペプチドのための方法を確立することである。カゼインをペプシンにより加水分解し,トリプシンにより加水分解した。カゼイン加水分解物の苦味除去のためのフレーバーザイム。カゼイン加水分解物の塩をイオン交換樹脂により除去した。デカペプチドYQKFPQYLQYを検出するためのRPHPLC法を確立した。カゼイン加水分解物のYQKFPQYLQYを決定するための外部標準法を用いた。結果は,デカペプチドの直線範囲は,2.5~4.5mg/mLであった(R~2=0.95496)示した。カゼイン加水分解物中に存在するデカペプチド濃度は4.96694%±0.00131%であった。,RP-HPLCは簡単で迅速,YQKFPQYLQY ACE阻害ペプチドの定量的検出に適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： イオン交換樹脂 ,  *ペプチド ,  *加水分解 ,  *逆相HPLC ,  定量分析 ,  トリプシン ,  *カゼイン ,  アンギオテンシン変換酵素 ,  苦味 ,  ペプシン
準シソーラス用語： *加水分解物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： RP-HPLC ,  カゼイン ,  加水分解物 ,  ACE ,  阻害 ,  ペプチド ,  定量