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J-GLOBAL ID:201502209056565546   整理番号:15A1005910

圧縮センシングを用いた差分遅延トモグラフィにおける基準経路選択に関する研究

A Study on Reference Path Selection in Differential Delay Tomography Using Compressed Sensing
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号: 158(RCC2015 17-40)  ページ: 27-32  発行年: 2015年07月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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遅延トモグラフィとは,ネットワーク内のエンド-エンドノード間の経路で測定された遅延時間を用いて,ネットワーク内のリンク遅延時間を推定する手法である。遅延トモグラフィを正確に行うためには,送受信ノード間での時刻同期が必要となるが,それは現実には困難である。送受信ノード間での時刻同期を必要としない遅延トモグラフィとして,圧縮センシングを用いた差分遅延トモグラフィが提案されている。差分遅延トモグラフィでは,複数の経路で遅延を測定した後,その中から基準となる経路を選択し,その基準経路での遅延からの差分を使って異常リンクを同定する。差分化による性能劣化は理論的に解析されているが,基準経路の選択法については示されていない。本論文では,差分遅延トモグラフィについて,異常リンクの検出精度の決定要因である通常リンクのランダム遅延とクロックスキューを軽減する観点からの基準経路選択法を考察する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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マイクロ波・ミリ波通信  ,  通信網 
引用文献 (11件):

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