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J-GLOBAL ID:201502209546753448   整理番号:15A1274278

全天候型白線識別技術の開発及び実証

著者 (2件):
資料名:
巻: 2015  号: 10月  ページ: WEB ONLY  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: U0324A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ドライバの漫然運転や居眠り運転などによる車線逸脱が原因とされる交通死亡事故の割合は高く,その対策が望まれている。現在,車載カメラを用いて路上の白線を識別して車線維持を支援するシステムが実用化されているが,降雨などの悪天候時やトンネルの出入り口付近など照度が急激に変化する環境下においては,白線識別性能が大幅に低下するため,車線維持支援技術については検討の余地がある。将来想定する自動運転システム(レベル3以上)では,周辺監視義務を含む運転主権をドライバに代わりシステムが持つことが想定されており,自然環境に対してロバストな走行環境認識性能が求められている。そこで本研究では,車線維持制御に必要な白線識別性能の自然環境に対するロバスト性を,車載センサと白線の工夫によりどこまで向上が期待でき,自動運転(レベル3以上)を含む次世代高度運転支援システムへの活用が期待できるのかを見極める。さらに,実用化も踏まえてコスト面など識別性能以外の要素も考慮して検討する。本研究は,SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「自動走行システムの開発・実証」の「全天候型白線識別技術の開発及び実証」について,経済産業省からの委託を受けた研究事業として実施している。特に一般財団法人日本自動車研究所(JARI)は,中立公平な立場を生かし,産官学連携の中核として研究事業を推進している。本稿では平成26年度成果の概要を紹介する。(著者抄録)
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分類 (3件):
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図形・画像処理一般  ,  レーダ  ,  自動車事故,交通安全 
引用文献 (8件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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