文献

J-GLOBAL ID：201502210585272757   整理番号：15A0840833

パン用国内産小麦開発の歴史,ゆめちから製パンの技術,国内産小麦普及への取り組みと今後の課題

著者 (1件)： 原田昌博 (日本パン技術研)
資料名： Pain  (Pain)
巻： 62  号： 7  ページ： 8-12  発行年： 2015年06月25日 
JST資料番号： L3305A  ISSN： 0030-9451  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成26年度の国産小麦生産量は89万7千トンで,そのうち「ゆめちから」は6万1千トンで第二位の生産量となった。しかし平成27年度の「ゆめちから」の作付面積は前年比2割減になる見込みで今後の供給不足が懸念される。また学校給食での米飯推進によりパン食が減る傾向にあり,国産小麦需要減少が予測される。本稿では国産小麦パンの需要拡大のため,「ゆめちから」と各地の国産小麦(米粉を含む)の小麦粉特性および製パン試験のデータを示した。このデータを基に各地で国産小麦パンの試作が行われることを期待する。

シソーラス用語： *コムギ ,  *小麦粉 ,  *パン ,  製パン ,  製パン性 ,  栽培品種 ,  北海道 ,  学校給食 ,  日本 ,  作物収量
準シソーラス用語： *ゆめちから ,  国産小麦

分類 (1件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： パン ,  小麦 ,  開発 ,  歴史 ,  ゆめちから ,  製パン ,  普及