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J-GLOBAL ID:201502210762458530   整理番号:15A0975583

親油性抗酸化能に及ぼすマトリックス化合物の影響に加えて光化学ルミネセンスアッセイ及びα-トコフェロール当量抗酸化能アッセイにより計測した親油性抗酸化物質の間の相互作用

Interactions between lipophilic antioxidants measured by photochemiluminescence assay and α-tocopherol equivalent antioxidant capacity assay as well as the influence of matrix compounds on the lipophilic antioxidant capacity
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 817-823  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-トコフェロール,リコペン,β-カロチン及びルテインのうち2化合物を混合し,親油性光化学ルミネセンス(PCL)アッセイ及びα-トコフェロール当量抗酸化能(α-TEAC)アッセイにより計測し,全ての化合物は拮抗作用を示した。最も高い拮抗作用をβ-カロチン及びルテインの全ての混合体に関して見い出した。対照的に,PCL系において,拮抗,相乗及び付加作用を計測した。β-カロチン及びルテインの2:1の混合は最も高い相乗作用を保持した。機能的ヒドロキシル基及び水素結合の存在はこの相互作用に影響するらしい。使用した両アッセイにおいて,濃度依存影響を認めた。抗酸化能に及ぼすグルコース,フルクトース,蔗糖及び澱粉の影響をPCL及びα-TEACにより評価した。全ての糖は抽出溶媒に依存して親油性抗酸化能に影響した。n-ヘキサンにより抽出した糖試料はα-TEACアッセイにおいて抗酸化能を示さなかった。PCLにおいて,糖の抗酸化能は抽出溶媒に依存し,メタノールにおける糖の不溶性を反映した。可溶性が良くなるにつれて,抗酸化能は上昇した。それに加えて,糖はメタノールによるフルクトース抽出物を除いて抗酸化物質と相互作用しなかった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  ,  ビタミンE 
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