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J-GLOBAL ID:201502211037303160   整理番号:15A0898846

テルペングルコシド生産におけるグルコシルトランスフェラーゼ応用の可能性 アロマとフラグランスの利用に及ぼす影響

Potential applications of glucosyltransferases in terpene glucoside production: impacts on the use of aroma and fragrance
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 165-174  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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1960年代後期におけるバラ花弁中のモノテルペンアルコール糖結合形の検出はフレーバー研究における非揮発性アロマ前駆体の新分野を開始した。現在では無臭性配糖体が植物中のアロマ前駆体の著しいプールになっていることを意味し,それは前もって形成されたが不活性化防御物質又は誘引物質として作用する。植物二次代謝産物の分離法や同定法の技術的改良は多数の化学構造を提供したが,それらの形成を触媒するグリコシルトランスフェラーゼの機能性の特性化は立ち遅れた。DNA配列決定にかかる費用と技術努力は過去10年間で劇的に低下したので,植物のゲノム配列数は著しく増加し,植物のグリコシルトランスフェラーゼ遺伝子ファミリーを機能的に特性化する機会を提供した。これらの研究は,モノテルペングルコシド生産用の効率的生体触媒をコードする最初のグリコシルトランスフェラーゼ(GT)遺伝子を産出した。本GT遺伝子は,徐放性アロマ化学物質として食品や化学物質,化粧品,医薬品の産業において応用されている。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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酵素の応用関連  ,  遺伝子操作  ,  食品添加剤  ,  精油・香料・化粧品一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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