文献
J-GLOBAL ID:201502212077222533   整理番号:15A0540258

可溶性ガス安定化方法(soluble gas stabilisation method)を使用する,カキ(Crassostrea gigas)のCO2吸収率および脱着率の評価

Evaluation of CO2 absorption and desorption rate in oysters (Cassostrea gigas) using the soluble gas stabilisation method
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1089-1094  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
可溶性ガス安定化(soluble gas stabilisation,SGS)は,食品の貯蔵寿命を広げるための,最近提案された方法である。しかし,食品および特にカキで吸収される二酸化炭素の量を決定する研究はない。したがって,この研究の目的は,可溶化プロセスの間にカキにおけるCO2吸収率および脱着率を決定することであった。料理されたカキは,装置のチャンバーに置かれ,CO2はチャンバーに注入され,そして,SGSプロセスは異なる圧,温度およびガス/生産物(g/p)比率で始まった。CO2吸収と脱着率は,チャンバーのヘッドスペースのCO2濃度データから得られ,数学モデルによって計算した。結果は,より高圧で,より高いg/p比率,およびより低い温度(0°C)の下で,より高い吸収率を示した。カキに溶解されたCO2濃度は,21008.45mgCO2kg 生産物-1であった。一方,低い脱着率は,最も低い圧(200kPa)および最も低いガス/生産物比率(1:1)に関して起こった。カキからのCO2脱着に関して,通常の空気の下で大量のCO2を脱着させるのに,10分が十分であることが見られた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水産製造一般  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食品の品質  ,  動物性水産食品 

前のページに戻る