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J-GLOBAL ID:201502212248557076   整理番号:15A0890499

キサンチンの位置特異的同位体分析:天然存在の13C分子内組成決定のための13C核磁気共鳴法

Position-Specific Isotope Analysis of Xanthines: A 13C Nuclear Magnetic Resonance Method to Determine the 13C Intramolecular Composition at Natural Abundance
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巻: 87  号: 13  ページ: 6600-6606  発行年: 2015年07月07日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アミノ酸中の非統計的同位体分布の存在の報告以来,植物代謝における同位体分別は分子化レベルでの同位体再分布の分析によってのみ,完全に理解できることが認識された。カフェイン,テオブロミンなどのキサンチンについての,質量分析による同位体比モニタリング(irm-MS)の標準法による信憑性に対する実施は限られている。本論文で,この弱点を克服する方法について検討した。同位体定量的13CNMR分光法とキサンチンの化学修飾と組合わせ,位置特異的分子内13C/12C比を正確に測定するものである。この方法はカフェインには適用出来るがテオブロミン,テオフィリンには適用出来ない。そこで,同位体分画を導入しない条件での選択的N-メチル化によりテオブロミンおよびテオフィリンをカフェインに変換することにより,この非適用性を解消し,分析可能とした。これによりカカオからのテオブロミンはカフェインと異なる13Cパターンを示すことを見いだした。
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