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J-GLOBAL ID:201502212422806161   整理番号:15A1097699

固体共存溶媒(RESS-SC)技法による超臨界溶液の急速膨張を使用するテオフィリンナノ粒子の生産

Production of theophylline nanoparticles using rapid expansion of supercritical solutions with a solid cosolvent (RESS-SC) technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  ページ: 128-135  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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l-メントールまたはバニリンを伴なうCO2を用いる固体共存溶媒(RESS-SC)による超臨界溶液の急速膨張によるテオフィリンナノ粒子の生産に関して報告する。このRESS-SCプロセスの結晶成長機構を解明するために,生産されたテオフィリンナノ粒子に対する収集温度や噴霧距離などの粒子収集条件の影響を調べた。l-メンソール使用の場合では,液相は前膨張セクションで現れて,これは現在の条件での固体共存溶媒には不適当であると示唆する。バニリン使用の場合では,従来のRESS技法によって生産されたものの約1/3の大きさの約85nmのナノサイズ粒子が得られた。粒子収集条件は粒径に殆ど影響を持っていない。この結果は,収集容器内で結晶化したテオフィリン粒子の結晶成長がテオフィリン粒子を囲むバニリン粒子によって妨げられることを示唆する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エーロゾル剤  ,  医用素材 

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