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J-GLOBAL ID:201502212858247702   整理番号:15A1070856

2005年7月23日千葉県中部の地震を例とした疑似点震源モデルの誤差要因に関する検討

VALIDATION OF STRONG MOTION SIMULATION BASED ON THE PSEUDO POINT-SOURCE MODEL WITH THE CENTRAL CHIBA EARTHQUAKE OF JULY 23, 2005 AS AN EXAMPLE
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: I.815-I.822 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0201A  ISSN: 2185-4653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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著者らは以前に疑似点震源モデルを用いて2005年7月23日に発生した千葉県中部の地震(Mj6.0)の強震動シミュレーションを行ったが,対象地点が少なく結果の分析が不十分であった.本検討では対象地点を大幅に増やして計算を行い,フーリエスペクトル誤差とPSI比(計算/観測)を指標として誤差要因の分析を行った.具体的には,周波数・震源距離依存型のラディエーション係数の設定法と誤差分布の特徴について調べた.その結果,ラディエーション係数の設定法については,本検討の対象地震では平均的なラディエーション係数に近い条件で誤差が最も小さくなることが分かった.また,誤差の分布については,震央北側の地点で多く見られた過大評価はその傾向からディレクティビティによるものと考えられる.遠方では全体的に過小評価となる傾向が見られたが,これはQ値を適切に設定することで改善された.(著者抄録)
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分類 (1件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
引用文献 (14件):
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