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J-GLOBAL ID:201502212874360381   整理番号:15A1021336

超臨界CO2により抽出されるDescurainia sophia種子の脂肪酸プロファイルおよびフェノール組成

The Fatty Acid Profile and Phenolic Composition of Descurainia sophia Seeds Extracted by Supercritical CO2
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 1379-1390  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超臨界CO2系により,Descurainia sophia(Sophia)種子から,油およびフェノール類を抽出した。抽出は,逐次2段にて行われた,最初は100%CO2を使用し,次いで助溶剤としてエタノール10%を添加した。抽出物は,各段にて,異なる圧力にて運転される2つの分離コレクタを使用し,収集された。その抽出ランは,第1期間に対し3および4時間,次いで第2期間に対し2時間である。大部分の油は,第1抽出期間にて収集された,一方,フェノール化合物は,その第2抽出期間にて得られた。また,静的/動的抽出(CO2中にて3時間運転および1時間浸漬)の組合せモードも,その第1抽出期間にて使用した,これは,その全体抽出収率を強化(29.3±0.5%)し,その4時間抽出収率(31.4±0.1%)に匹敵した。コレクタ1の油の全体脂肪酸(FA)含量(0.94g)は,コレクタ2のそれ(0.60g)の殆ど2倍であった。この油は,優勢なα-リノール酸(48.5%)による14種のFAを,そしてω3/ω6比2.7,およびエルカ酸含量6.2%の,全不飽和FA91.1%を含む。シナピン酸が支配的化合物である,そのSophia種子抽出物中にて,フェノール化合物の10種以上が,HPLCにより検出された。Sophia種子抽出物は,高いレベルの抗酸化活性を示した。これらの結果は,Sophia種子油およびフェノール類が,機能食品および医薬用途においてそのポテンシャルを持つ,ことを示唆する。Copyright 2015 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 

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